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跳び石連休は前半だけ磐越地方を散策してきました。
ちょうど冬の使者たちがやってきている新潟県の瓢湖、
そして出発直前に感動した朝ドラの主人公の生誕の地福島。
その間には猪苗代をはじめとする会津地域もあります。
2泊2日の強行日程でどこまで周れるでしょうか?
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初日は●みしま町→ ●喜多方 → ●瓢湖(新潟県)と移動しました。
喜多方は言わずと知れた日本三大ラーメンの地域。
市内には100店を越えるラーメン屋があります。
これまでにも喜多方には何度か出かけて、
ガイドブック(古!)で紹介されたお店に行ってます。
今回は助手席のカミさんが先日デビューしたスマホでランキングをチェックしてます。
ちなみに車内では先日まで自分が携帯していたタブレットがWiFiルータの役割をしてます。
みしまから新潟に向かった初日はランキング5位の源来軒に行くことにしました。
上位は混雑するだろうと少しランキングを下げて正解です。
すぐに座れました。
ここは元祖喜多方ラーメンを謳ってます。
大正時代に開店した由緒正しき喜多方ラーメンのお店です。
レム夫婦は暗黙知として同じメニューは頼みません。
敢えてメニューを変えてシェアします。
けど、ラーメンとチャーシュー麺、味はおなじです。
あっさりとした魚介系のスープと太平の麺が、、、などと食べ物を形容するのは苦手です。
美味しい〜
この時点ではまさか二日連続となるとは思いもせず白鳥の待つ瓢湖に向かうのです。
そして翌日、瓢湖で早朝のハクチョウのお出かけを見送ったあと、朝ラーもいいかもねとなりました。
距離80キロなら10時半には着きそう。
早速出発です。
途中カミさんがランキングとにらめっこを始めます。
さてどうしたものか?
その時ふと前日食べた元祖喜多方ラーメンの事が浮かびます。
元祖でありながら5位?
後から出来て元祖を越えるとはどういうこと?
じゃ越えた一位のお店で食べてみましょうと、行き先が決まりました。
喜多方に着きますと前日の土曜よりも混雑しています。
道路工事も原因。
店の駐車場を見つけましたが、工事のオッサンがあっちに行けって。、
そもそも観光地の日曜に工事します!?
ということがありまして、お店に辿り着いたのが11時近くとなりました。
すでに長蛇の列。
そう一位のお店は、『ばんない』です。
なんですかこの待ち人。
ざっくり数えますと100人は並んでます。
並ぶことは渋滞を含め全くだめなレムです。
普段ならこの時点で却下、他の店を探します。
けど、元祖喜多方ラーメンを越える人気はなに?という疑問を解決したいという気持ちが勝りました。
我慢して並びます。
ラーメン如きに並ぶという初の屈辱を想いながら。
一時間ほどしてやっと店の前が見えました。
普通の店構えです。
(この写真の左には一時間前よりも長い列が〜)
店内に入りますと、食券を買ってまた待たされます。
そしてやっとありつけました。
肉そばとラーメンです。
肉そばは麺が見えません。
若くないレムにはちょっとヘビー。
若者ならこのチャーシューの厚みと柔らかさに魅了されそう。
スープは魚介系の出汁に塩を基本として〜などと食べ物を形容するのは苦手です。
美味しい〜
それにしても朝ラーのはずが、
普通にお昼時になってしまいました。
この後は福島市に急がなければ。
古関裕而関係を回る時間が半日になってしまいました。
ロケ地にも行く都合、裏磐梯を抜けて行かねばなりません。
しかし道路が〜
道の駅裏磐梯も駐車場が満杯。
この先、五色沼やら安達太良山やら紅葉のピークを過ぎた観光地へも人出が多くて思うように走れません。
続きます
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