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コロナ騒動に始まった今年も気が付けば夏を過ぎています。
ひと頃よりは状況が好転して、溜まったうっぷんを晴らすかのように、
人々の移動が始まりました。
我が家も人との接触に気を付けながらちょっと出かけました。
想定外で奈良にハマりました。
歩いた古代ロマン
平城京 1200年前(奈良時代、710年から794年)@奈良市
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奈良観光として、奈良公園界隈ははずせません。
けど、帰宅して時間が経ちますと印象が薄い場所は忘れてしまいます。
奈良公園界隈は東西2km×南北1mほどのエリアに東大寺や春日大社、興福寺や正倉院などの有名どころが点在します。
バスや車で移動する人が多いようですけど、今回は歩き回ってみます。
西のはずれの興福寺からスタート。
南円堂。
朝早くから仕事に向かう人たちがお参りしていたのが印象的。
印象的と言えば、鹿の耳に念仏。
さすが奈良です。
中金堂は復興されたようです。
奈良公園とはどこからどこまでをいうのか結局わかりませんでした。
でもどこへ行っても鹿ばかり。
その鹿たち、やる気がありません。
飛び出し注意の標識の横で、だらけていて飛び出す素振りもありません。
絵的にも面白くないです。
活を入れてみますと。
おお!
更に、、
やる気を出しました。
活を入れたのはカミさんです。
調子に乗りすぎてお腹をかじられました。
さて先に進みましょう。
春日大社の御本殿です。
ドベなアングルですが。
御本殿の中は、、
春日大社は北に水谷九社、南に若宮十五社を携えています。
せっかくなので二十四社を巡りますが、全部載せてもあれなんで、
代表して一番印象に残った夫婦大国社を。
ここはちょっとかわいい絵馬が。
さすがに五十代の自分たちはこんなの書けません。
代わりに御造替の檜皮を寄進奉納してきました。
他にも影雲殿などの殿が付くところ、貴賓館など館が付くところがあちこちに。
多すぎて。
何が困ったって?
お賽銭です。
何十か所も行く先々に賽銭箱があります。
次第に小銭が無くなり、1円玉まで投入しましたが足りません。
お願いごとは一言。
『みんなで、また来れますように』です。
みんな(家族)で来るためには、
・みんなが健康であること、
・みんなで仲良くやっていること、
・旅に出かける程度に生活に余裕がある(お金に困っていない)こと
・コロナなど社会不安が無くなっていること
などを全部がそろわないと。
なんと欲深いお願いでしょうか(笑)
古代ロマンが広がります。
興福寺 1351年前(669年創建)
春日大社 1252年前(768年創建)
つづく。
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