電気柵の設置は簡単でないことがわかってきました。(①の記事)
先日も書いたように
電気柵の周囲には柵に触れるような植物があったらダメ、
柵の直下は地面であること、
柵の周囲には踏み台となる木々が無いこと
など条件が厳しい
しかし今のコーンエリアの周囲はこの条件を満たしません。
電気柵を設置するには用意周到に準備をしていくことが肝要です。
今期はちょっと無理かな~。
それに収穫期を迎えた第3弾コーンは、前の週(8/30)の対策の忌避剤の効果があるようです。
(周囲に大量の忌避剤を撒きました)
夕方になり雨が降ってきましたので翌日の日曜(9/7)に考えることにしました。
朝です。
え、え~!??
またも、またも6本やられていました。
土曜(9/5)の晩はコーンハウスのすぐ向こう側、、
レム夫婦が寝ている僅か3mの所で大胆な犯行が!
なんで気づかないの?(飲んでたからでしょ)
一体どこから入ったのでしょうか?
カミさんと二人、念入りにチェックしますとカミさんが見つけました。
地面から130cmの所に10cmほどの穴が。
悔しい~。
よくもこんなすき間を見つけたものです。
それにしても動物忌避剤はなぜ効かなかったのか?
理由はすぐにわかりました。
前日夕方から夜にかけて降った雨です。
雨で忌避剤の臭いが流されていたのです。
全く臭いません。
こんな弱点があったとは。
電気柵は上記のようにすぐに設置できません。
残り8本を守るためにネットの防御力をあげるしかありません。
まずはネットの継ぎ目をもう一を見直します。
紐を追加してすき間を埋めます
更にコーンハウスに支柱を追加します。
まずは横の支柱。裾部分と、コーンの高さに2本入れます。
そしてトマトハウスで使っているストッパーでネットを強く固定します。
前週はネットの上からコーンをかじられました。
なのでネットを押してもコーンまでたどり着かないように縦の支柱を追加します。
またコーンが倒れないように内側にも支柱を追加しました。
順を追って記事にしてきたので、このネット補強の施工日を含め今日で5日目になっています。
そして明日(金曜)の夜中にはファームに行きますので結果がわかります。
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