ライトカーネルコンセプト2 ライトな電源 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

イトカーネル(=簡易的な車中泊)のお話です

 

しばらくは一人旅メインになりそうで、キャンカーはない事にしました。。
たまにありそうな短期の夫婦旅を考えれば今のミニバンサイズあたりが無難そうです。



記事にはしてませんが新車ディーラーをいくつも回ってます。
その中でちょっと気になってるのがEV車やハイブリッド車です。

 
■快適化で重要な電源システムはトラブルだらけ
 
車中を快適に過ごすために大切な装備のひとつは『電源システム』。
 
自分はポータブル電源(以下、ポタ電)を三年前に導入して冷蔵庫と照明、ファンや暖房などを使えるようにしました。

サブバを強化するブロ友さんは更にテレビやPC、電子レンジを使ってますし、エアコンを目論んでいる方もいます。
 
 
しかし皆さんが旅車の快適化で一番苦労しておられるのは電源システムです。
大金を追加投資しサブバッテリの改造に走り回っています。
ポタ電の初期不良も多いようですし、配線の改造、ソーラー増設に時間を割かれています。

 
自分もそうです。素人ですので何度ヒューズを飛ばしたことか。
 
一番大切なはずの電源システムですが、安定性や安全性など課題が山積みです。
 
 
■ライトカーネル向けの簡素で優良な電源システム
 
で、考えてみました。
 
一番信頼性が高い電源システムはやはりハイブリッド車かな。

真夏の猛暑から真冬の極寒の中を走破する電源性能、安全性や信頼性を、様々なシミュレーションや実機の耐久試験を通じて技術確立して製品化しています。
 
そして一部の車種にはアクセサリーコンセント(1500W電源)なるものを備えています。
震災などでプリウスやエスティマの活躍が報道されるアレです。
 
 
バッテリ容量を調べてみますと
ハイブリッド車は
 エスティマ/アルベル 1.3kWh
 シエンタ/ヤリス  1.3kWh
 オデッセイ/ステップワゴン 1.4kWh

という容量です。 ソースはここ
 
サブバッテリー 100Ah×12V=1.2kWh と同程度の電力量を持っていることがわかりました。
 

さらにPHV車では
 プリウスPHV 8.8kWh

 アウトライダー 13.5kWh

という容量でサブバよりはるかに大きいようです。


しかも電気がなくなてくると自動でエンジンがかかるようです。


 条例でアイドリングを禁止してる地域では注意が必要ですけど。
(違反に罰金があるのは西日本の2県だけです)
 
 
■ハイブリッド車で使用可能な電気製品
 
ネット検索でははっきりしませんのでトヨタディーラに行って資料を貰ってきました。
 
動作が怪しい電気製品は、、、

計測機器も医療機器も使う予定はありません。
 
走行中に使うな!との文章。

走行してなければ電子レンジやテレビ、ドライヤー、ACアダプタ(PC用)は使えそうです。
 
インバータは矩形波なのか正弦波なのか、、、
エアコンや電気毛布の記載はありませんのでたぶん正弦波ではなさそうです。
 
ハイブリッドバッテリの寿命が短くなるかもしれませんが交換費用は20万前後とか。。
 


キャンピングカーのようなヘビーなサブバを考えなくても、快適な旅が出来そうです。

 
  
 
いつもありがとうございます。
シーズンが来ましたが旅に出にくいです。
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