春先の自粛生活はネットを見ながら旅先候補地を探していました。
夏が来たら涼しい高原や湿地巡りをしましょうと。
けれど世の中が騒がしく、カミさんも足を痛めてますので、今年は実現しそうにありません。
それなら、下見に出かけてこようかと思いました。
東北、北関東、甲信越、北陸、東海、、、どこでも良いのですけど。
候補地を地図にプロットしてグルーピングしたところ、
日光から上田にかけて直線状に並ぶ候補地群に気づきました。
奥日光湿原、奥鬼怒湿原、尾瀬ヶ原、芳ヶ平湿地群、池の平湿原、、、
そういえば、過去何度かあちこちで看板で見かけました。
日本ロマンティック街道。
改めて調べてみますと、栃木県日光市から長野県上田市を結ぶ 全長約320kmの街道筋らしい。
(ネットから拝借の地図、あちこちで使われてて作成者不明)
街道沿いには湿原・湿地や高原だけでなく、有名どころの観光地やスキー場、避暑地や別荘地も並んでいます。
日光も、尾瀬・片品も、草津・志賀も、軽井沢・菅平も若い頃はスキーで通った地でもあります。
個別には訪問しても縦断したことはありません。、
ということで昨日の書いたように
『涼を求めて』『渋滞を避け、混雑を避け、人を避けて、少しだけ』走ってきました。
まずは栃木県側の日光からスタートします。
■日光霧降高原
連休前日に帰宅して荷物を取りまとめて目指したのは奥日光赤沼。
深夜に日光市を走っていますと『霜降り高原』の標識を見たカミさんが、
キスゲが満開というニュースを見たと言い出し、急遽行先変更します。
現地につき真っ暗な駐車場でネット検索すると、満開は2週間前に終わったようです。
雨の駐車場で力尽きました。
そういえば2002年に霧降高原で雲海を見た記憶があります。
写真を探すとこれ。
ちょっと違いますので2度寝します。
■奥鬼怒湿原
前回訪問は8月の末で秋めいていた奥鬼怒湿原。
20年も前の事なので道路事情を忘れています。
林道を1時間半ほど走り、女夫淵駐車場までやってきました。
ここには女夫淵温泉がありましたが2013年の地震で大きな被害が出て廃業しています。
写真から先には奥鬼怒スーパー林道がありますが車では入れません。
ここから先、山道を4時間ほど歩くと標高2140mの奥鬼怒湿原があります。
この湿原は日本一高所の高層湿原で鬼怒沼は大小50ほどあります。
2002年に知人と訪れた時の写真です。
奥に見えるのが鬼怒沼山です。
一度カミさんを連れて行きたいと思ってます。
いつもありがとうございます。
シーズンが来ましたが旅に出にくいです。
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