ファームで使うペグは、クリーニング用のハンガーから切り出した針金を、所望の形に折り曲げて使っています。
昨年のこの記事でご紹介しました。
2種類あってL字型、
と、レ型
です。
その後、たくさん量産してみますと性能にばらつきがることがわかってきました。
理由は、クリーニング用のハンガーと言っても、針金の太さや弾性(コシ)の違うものが何通りもあるようです。
特にレ型は弾性力でネットを止めますので、力が弱いと不都合が生じます。
ということで改良型を考案しました。
■改良レ型
こちらのように、先端を少し折り曲げます。
折り曲げた先端も地中に食い込ませる事でより着実にネットを止める作戦です。
使ってみましょう。
がっちり止まりました。
■ L字改め、3点コの字型
1つのハンガーから左右を2つ切り出してちょっと曲げるとL型になります。
簡単に作ったのは良いのですが押さえつける横棒の部分が最適ではありません。
ネットがずれやすいのです。
もう少し折り曲げてこのように。
横棒の中間に凹部を設けました。
使ってみましょう。
これによりネットがずれにくくなりました。
この凹部の考え方は応用が広がりそうです。
2つ凹部を設けてもよさそうです。
また刺した時、上から見ますと直線となってますが、
三角形にするとより強固に止められそうです。
アイデアが広がります。
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