【菜園日誌】今年の挑戦② 道産インゲン | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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家庭菜園も昨年と違う何かがあるから楽しいのだと思います。
何かが向こうからやってくることも多いですが、
自分から仕掛けていくのが面白い。
新しい野菜、初めての品種、変わった栽培方法、工夫した道具、、、
ちょっとしたことにでも挑戦して行ければ。
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■伝統のインゲン

 

品種不明のマメを手にいれましたので今年、栽培実験してみます。

昨年秋に北海道を旅した際にお会いしたブロ友のたびいくひとさんから頂いたものです。

 

 

毎年記事にされていて、昨年も(19.6.10の記事

『我が家に昔から伝わっている、さやが柔らかくておいしいインゲン』

とか、

『インゲンと言うよりも、ウズラ豆やトラ豆に似ていて、調べても品種が分からない』

とおっしゃられていました。

 

昨年は144株、360本も栽培されたとのこと。

 

品種不明、インゲンかどうかもわからないご様子。

 

ファームでは道産インゲンと命名して、栽培に挑戦します。

 

 

■栽培方法の検討

 

たびいくひとさんのご当地では

昨年は5月14日に播種、10日目に発芽、4週間後に支柱立てとの事。

 

1000km以上も離れたファーム地方ではどうしましょう?

 

まず気象データを探します。

たびいくひと地方では5月14日の平均気温は、最高16.9℃、最低6.1℃、日照時間6.3時間。

ファーム地方で同等の日にちを見ますと、

最高16.9℃になるのは4月4日、最低気温が6.1℃になるのも4月4日、日照時間は4月は6.0~6.5時間。

 

 

ファーム地方でのインゲン栽培の推奨時期を調べますと、

春撒なら、育苗で4月中、直撒で5月中、支柱立て5月末、収穫7~8月。

夏撒きなら、7月前半播種、収穫8中〜11月。

だそうです。

 

第1弾は4月4日~5月中の中間をとって、4月25日ころに直撒ですね。

第2弾は玉ねぎの収穫後の7月頭にしましょう。

(ジャガイモの跡地もありますが、たぶんジャガイモとの相性は悪いはず)

 

 

■第1弾の播種

 

ということで4月26日に第1弾を播種しました。

 

黒マルチを張ります。

(ファームは雑草対策として必須です)

 

株間はどれくらい?

インゲンで検索しますと25~50cmと幅があります。1株3~4粒。

たびく人さんのブログの写真は30cm弱かな?で4粒/株。

 

などと考えてますと、カミさんがパコパコと20cm間隔で穴をあけてしまいました。

じゃあ2粒/穴で播種すれば、密度的に同じです。

 

2粒×14穴の播種完了!

 

 

■支柱立ても

 

支柱立ては5末くらいだと思いますが、その頃は暑いですし。

ステイホームのGWにやってしまいましょう。

 

たびいくひとさんは2300mm支柱を6本で束ねているようです。

ファーム地方でのインゲン栽培では高さ1900mmのコの字支柱のようです。

 

ファームで余っている園芸支柱は、2100です。2400はVシステムで使い切りました。

ちょうど2100の竹の支柱も在庫があります

これで行きましょう。

 

こんな感じでどうでしょうか。

 

 

追記)

5/4にファームに行きますと発芽してました。

4/26に播種、5/1~3(6~8日目)に発芽したと思われます。

発芽率は100%(28/28)でした。

たびく人さんのブログでは6割を想定していたのでちょっと過密かもしれません。

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

シーズンが来ましたが旅に出にくいです。

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