車中泊と仮眠  | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 ■満開、でも、またまた禁止

間もなく新しい祝日の三連休がやってきてます。 

昨年のこの時期に河津桜を見てきた南伊豆に出かけようかと考えてました。

ライトアップされた河津桜がとても綺麗な「道の駅下賀茂温泉 湯の花」。

開花情報を探しますと暖冬のせいか先週にはもう咲いて、もう満開のようです。
 
先行された方からこんな情報を頂きました。
なんと車中泊禁止になったようです。 


 合わせてゴミの持ち帰りの貼紙が有りますように、
昨年も泊まり人のマナー悪さが見られました。

残念ですね。


渋滞が予想されますので、
深夜到着を狙おうかと思いましたが
行き先を考え直しましょうか。


■道の駅の車中泊禁止の影響は軽微かな

知らない地域に旅しますと道の駅は見つけやすいのは確かです。

特に夜間は見つけやすい。


自分は日の入り風景が好きですので、それから移動して仮眠する場所を探します。

そして翌朝は日の出前から活動開始しますので滞在時間がとても短い。

しかも次の現地近くで待機しますので幹線沿線にある道の駅はあまり使いません。


例えば、昨年四国周遊では6泊中2回、北海道周遊では10泊中2回だけ。

主にキャンプ場や登山道P、夜間解放の駐車場などを利用させて頂きます。


自分の旅記事で「下見」と書くことが多いのは、夜間利用できる場所の確認も含んでます。



■ブームが過熱

今はネットを調べれば様々な車中泊グッズが売られています。
それらを買って既存の車を工夫して寝やすい環境を整えてやすくなりました。

また、車を売るショップも力をいれてきてます。
例えば 先日のキャンカーショーで三菱ディーラーやトヨタディーラー、日産系列の特殊車両SHOPなどが車中泊ブームに乗ろうと展示車を出してました。


さらにメーカも力を入れだしました。
日産から車中泊用のセレナが先日発売になりました。
 3rdシートを廃止して、組立式のマルチベッドを設置。
オプションでサイドバーも。
(ただしバーをつけると安全装備を付けられないと言うマヌケなオプション)

うちにも担当の営業がカタログを持ってきそう(笑)



ブームが過熱してきました。

ただ世の中に認知され愛好家がふえてブームとなりますと、
飽きられて廃れて行くのが世の常。

さらに禁止する場所が増えるような社会問題となりますと、
行政がなんらかの規制を行うかもしれませんね。

 

 
■昔から車内泊
 
思い起すと、初めての「車内泊」旅は21歳の学生の時で、山陰/山陽を周ってきました。また東北周遊もその頃に。

そういえば真冬のスキー場にも何度か泊ったこともありました。(昔は24時間営業していたし)

 
30年越えのキャリアがありますのでこれからもやり続けそうです。


昔からといえばトラックドライバーたちも昔から車内泊をされてますね。休憩や時間調整の為だと思いますが。

車内で仮眠したり、食べ物を食べたり。
車内でひっそりと。
(車中心にしたお泊りとはちょっと違うかな)

そしてトラックは早ければ夕方から集まりだし、早朝には去って行きます。

こうした昔から行われてたトラックのスタイルまで禁止することは出来ないでしょう。

なら、我々も朝早く出立するように心掛けますか。 


 

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