《奥信州2020冬》①小布施 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

令和になって出来た祝日と土日と取り損ねた有給を合わせた4連休。

が、郷里で所用が生じたため、中途半端な日程となってしまいました。

新型肺炎も怖いので、軽く温泉に浸かるだけの旅のつもりで奥信州を目指します。

奥信州は18年秋の信州の旅の候補地でしたが時間なくて断念した場所です

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20/2/21~22です。

 

小布施と言えば栗が有名。

栗おこわが有名なお店がリストに残っています。

テイクアウトなら新型肺炎も大丈夫でしょう。

 

郷里を出発できた時間は16時。

高速を飛ばしても閉店時間には間に合いそうになく、

翌日までにたどり着けばよいとのんびり向かうことにしました。

 

途中ラッシュに巻き込まれ想定時間を大幅にオーバーして小布施に到着したのは20時。

 

おぶせ温泉『あけびの湯』で旅の疲れを癒します。

長野県上高井郡小布施町雁田1311 6:00-22:00 ¥500

 

その後『オアシスおぶせ』で仮眠をとります。

『オアシスおぶせ』は高速道路のハイウエイオアシスと一般道の道の駅が合体した風変わりな運営形態をしています。

 

翌朝、小布施の『森の駐車場』に車を止めて小布施観光に出ます。

 

小布施町は江戸時代に千曲川の舟運が発達し、交通と経済の要所として栄えました。

また千曲川と北信五岳を見渡せる農村地帯の真ん中に町があります。

水はけの良い扇状地と酸性土壌に栗の生育がマッチして有名になったそうです。

 

陣屋跡に続く小道です。

写真すると風情を感じます。

 

この散策路は最近作られたもの。

古さと新しさが調和した町です。

 

そんな中、明治大正を意識したような看板。

変だよこれ~と思いませんか?

 

北斎館とはあの『葛飾北斎』の記念館。

へ?なぜ葛飾北斎なの?

上高井郡小布施町小布施485 ¥1000

 

葛飾北斎は晩年この地に訪れたことがあるそうです。

(豪農商の高井鴻山が招いたそうです)

肉筆画や書簡などが展示されてました。

 

日本明かり博物館。

¥500かあ。パスしましょう。

 

造り酒屋があると足が止まります。

吉乃川、本がつくの?

試飲できるようですが運転しますので小瓶をおみあげに。

 

そろそろ、竹風堂に向かいましょう。

11時だというのに観光客が少なめです。

 

ならテイクアウトはやめて、店内で頂くことにしましょうか。

2階席です。

 

山里定食(栗おこわ・山菜煮・むかごの胡桃味噌和え・お新香)

 

それと栗あんみつ。

これでカミさんへのノルマはクリアです。

 

次、スノーモンキーこと、地獄谷野猿公苑へ。
 

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