《北海道2019》⑪世界三大夕陽は今でしょ | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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9/18~29に出かけた北海道の旅2019の本編です。

旅中に書けなかった内容を補足してまとめます。
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2019年9月24日、

北海道の旅、7日目の夕方の出来事です。

 

シリーズが長くなり申し訳ありません。

カミさんと風景写真を撮りながらの旅でした。

ブログに掲載している写真、半々くらいでカミさんの写真を使っています。

写真をお褒めいただきありがとうございます。

カミさんにもコメントを見せてまして夫婦で喜んでおります。

 

北海道は風景がとても素晴らしく、我々はカメラのシャッターを押してるだけですみません。

ちょっと早く起きるとかちょっと遠くまで歩く努力はしてますが。

 

今日の記事はカミさんのリクエストで訪れた内容です。

 

 

◆世界三大夕陽で有名な釧路

 

釧路は夕日が美しいことで有名で、「世界三大夕日」のひとつに数えられているそうです。

 

では他二つはどこ?

フィリピンのマニラとかバリとかシドニーとか諸説あるようです。

 

夕陽がきれいと言われる所以はこの地図をご覧ください。

釧路川の河口付近の地図ですが、

釧路川が西に向かい海に流れ込んでします。

そして河口には釧路港があります。

 

なので橋などから港や海の方向を眺めると夕陽が見えるわけです。

港や船をコラボの夕陽が美しいと人気が出たのだと思います。

 

◆釧路の夕陽は今でしょ!

 

ご存知のように日が沈む方向は真西ではなく季節によってズレます。

夏であれば北に寄りますし、冬なら南に寄ります。

真西に沈むのは春と秋、二つの彼岸の前後の時期となります。

 

計らずとも台風の影響でカミさんと釧路に逃げてきたのは9/23(祝)でした。

台風一過の翌9/24も真西の方向に夕陽が沈むはずです。

まさしく『今でしょ!』状態となりました。

 

9/24の昼間は前回記事のように釧路湿原を歩きましたが、

夕方が近くなり早々に引き上げて釧路河口に移動です。

 

さてどこから撮りましょうか?

夕暮れ時が近くなるにつれて幣舞橋の上に人が集まってきました。

 

地図の赤丸が幣舞橋です。

人の集まりからして一番の人気ポイントなんでしょう。

 

人ごみは避けましょうとカミさんと相談しました。

青丸の河川敷に移動します。

 

真西を見るとこんな感じです。

川のど真ん中の方向。

 

これからどんな色に変化していくか楽しみです。

 

 

◆赤い夕陽

 

夕焼けが赤く見えるのは、大気に含まれる水蒸気が関係しているそうです。
なので海の夕陽は赤く見えやすい。
更に釧路では、海だけでなく「湿原」の水蒸気も加わりより赤く見えるようです。

 

などと講釈してるうちに色付いてきました。

 

更に日没が近づきます。

幣舞橋の上には四季の像が見えます。

夕陽を串刺し?(笑)

 

カミさんのわずか2m横のレム。

四季の像のシルエットの間に日が落ちます。

 

 

最後に日没後に広角側でもう一枚。

フィッシャーマンズワーフ MOOを入れて。

建物の窓ガラスが光るのは別の時期(たぶん夏)のようです。

 

 

これで釧路とはお別れです。

 

◆明日に向けて

好天もしばらく続きそうです。

 

紅葉の状況はどうでしょうか?

やはり大雪山系は良いようです。

雪で断念しましたがリベンジしましょう。

ナビで検索しますと200kmありますが、、、

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

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