山歩きのアドバイザーは息子 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

先日記事にした予行演習の山歩きには、山歩きのアドバイザーをお願いしました。

 

 

自分の山歩きは20年ほど前に職場の同僚に連れらてやったのが始まりですが、

ハイキングに毛が生えた程度の経験しかありません。

百名山で十数峰程度で全体でも30程度ではないでしょうか。

 

前回のマイブームは8年くらい前でしたが、

忙しくなった実家問題で完全に中断していました。

 

そして何度目かの山歩きマイブームが今やってきています。

昨年から始めたウオーキングが続いていて、

山歩きと車中泊のマッチングも良いことからマイブームになってます。

 

今のところカミさんもその気になってくれてますので、夫婦で取り組んでみようと思います。

 

 

さてそんなマイブームの中、もうちょっと専門的な知識が欲しいと思いました。

中高年を対象としたツアーやサークルなどもありますが、

もっと身近に山歩きに詳しい人物がいたではありませんか!?

 

息子です。

(右が息子)

 

大学院2年の息子は高校時代から長く山岳部に所属していました。

ここ3年ほどは研究室が忙しくて山登りから遠のいてますが、

今回の白根山歩きのガイド兼アドバイザーを引く受けてくれました。

 

まず、コース検討にはこちらのサイトが良いと紹介してくれました

 

地図の畳み方も自分は知りませんでした。

折り目はこうで、

このように畳むそうです。開きやすさ重視だそうです。

印刷する紙もダメ出しされます。

 

現地では靴の履き方、紐の結び方から確認されます。

登り時、下山時、疲労時。ウンチクがすごい。

 

歩き方、足の運び、にも技術があります。すごい。

言われてすぐにできるものではありませんが。

 

 

歩き始めて5秒、ペースが速いとアドバイスが出ます。

ここも静かに従います。

 

分岐点ごとに地図を出し、メンバーの疲れ具合を見ながらコースを決めていく。

ちゃんとガイドになってるではないですか。

 

その息子の17年前、6歳の時の写真がこちら。

初めての本格登山、北海道大雪山旭岳(2290m)。

岩に足を載せてポーズをとる姿は変わってませんね(笑)

 

息子よ、知らない間に登山のエキスパートになっていたのね。

 

来春、就職で親元を離れることになります。

その前に、山歩きという共通の楽しみを共有できたことは大きいかな?

また一緒に歩きたいですね。

 

 

いつもご訪問ありがとうございます。

お帰りの前に一つをクリックください。

 

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村

 
にほんブログ村 花・園芸ブログ 野菜のみ(家庭菜園)へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 介護ブログ 親の介護へ
にほんブログ村