《ちょい旅2019年初夏》②田毎の月を求めて | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

田毎の月、たごとのつき、と読みます。

 

千曲市、姨捨地区。

 

少し離れた高台から。

田植えが始まっていました。

丘陵には1500枚からなる棚田とのことです。

 

近くにある長楽寺の芭蕉翁面影塚(ばしょうおもかげつか)。

松尾芭蕉が仲秋の名月を見に訪れ

『おもかげや姨ひとりなく月の友』

と詠んだそうです。

 

古今和歌集の和歌にも

『わが心慰めかねつ更級や 姨捨山に照る月を見て』

と詠まれているそうです。

 

田毎の月とは1枚1枚の田んぼの水に映る月の光景とのこと。

こんなイメージでしょうか。

 

ちょっと風が強くて波立っていました。

 

なので夜中に起きて、もう一度。

 

月が山陰に隠れていきます。

 

カミさんも向こうで撮ってます。

 

 

 

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