【お試しプチ旅活】秩父の山桜 2019年4月 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

車内に設置したサイドとリアのバーとテーブルのお試しを兼ねてプチ旅活に出かけた。
 
時期的にはまだまだ桜色が続く。
前回の旅では水辺に咲いた河津桜を見てきてので今回は山桜を探して秩父にむかった。

まずは土坂峠の千本桜を目指す。
地図にあった「土坂千本桜」にナビをセットする。
小鹿野の町中の満開の桜を横目にしながら県道37号を土坂峠へ登っていく。

途中の道沿いの桜に助手席のカミさんがシャッターを切っている。
カミさんが気付く。河津桜と違って色が淡く、白っぽい。
それなら今回はモノトーンで撮って見みましょうか?


さて、土坂峠を越え、ナビが到着を告げるが、周りはただの林。
千本の桜がどこにもない。
後でネット検索したら同様に見つからなかった人がいて、かつてあった千本桜並木が衰退したのではないかと言っていた。


やむを得ない。次は鬼石の桜山を目指そう。


途中神川のほとりに咲く桜を発見。
出だしが遅かったのでこの時点で夕日が差し込む。

川面の夕日と桜を合わせてみた。
影となった山肌に桜を配置してモノトーンで仕上げる。


桜山に到着したのは17時半、駐車場のおじさんも帰ってしまっていた。

この桜山は10000本の桜があるらしい。
かなりの規模だ。 

駐車場から山頂に向けて駆け登る。
日の入りと桜のコラボを狙いたい。
が、、山頂到着の10分後に日の入りとなったが、周りが木に覆われていて日の入りが見通せない。残念。

遅れてきたカミさんは途中で残光に照らされた桜を山肌の影をバックに。


温泉天国で検索した桜山温泉に立ち寄って買い出しをすると20時半。

ちょっと悩んだか皆野の蓑山山頂の美の山公園を目指す。
一昨年の秋に下見してた場所だが、桜が満開との情報を見つけた。

夜桜と夜景のコラボを期待した。
山頂に到着すると少ない駐車場は満杯に近い。
が、、山頂は真っ暗。
夜景は見えても桜がわかりにくい。
動き回るのは危険と考え夜中の散策は中断した。

 朝、散策。
幹の影が面白い。


ソメイヨシノが満開で、
オオシマサクラやカンヒサクラも広がっていた。

山頂からいくつか散策路が伸び、
これからの時期は様々な花が楽しめることもわかった。

夜景と桜のコラボはあそこかぁ。来年以降の課題かな。


締めは、秩父24番札所の青雲寺。
しだれ桜が有名。

様々な種類のしだれ桜が出迎えてくれた。

門前の天然記念物の老木のしだれ桜は支えがたくさん。 

ちなみに門前の桜は葉桜でした(泣)


山の桜を見るための反省点。
山肌に広がる千本桜を見たいなら、隣の山を目指すべき。
桜が咲く樹の下に行ってしまうと街中の桜とたいして変わらない(笑)

 

旅車の方は、バーを使ったつり下げ式テーブルにより、狙い通りに就寝時のスペースが広がった。

また強固なバーに荷物をつり下げれば走行中に散らからない。
ただしカメラのアルミケース重くてつり下げられず、
山道ではシートの上を転げていた。何か対策を考えねば。

スライドドアの出入り口の目隠しカーテン。
以前はロープに括りつけてて引っ張られても伸びて耐久性があったが、強固なサイドバーに括りつけるようになったために、
引っ張られたときに破れてしまった。


二歩前進、一本化後退(笑)



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