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親問題で生活フォローと並行して大変だったのが
原生林ような庭を持つ実家を片付けることでした。
ある時、どうせ誰も住まないし、毎週往復4時間かけて郷里に通うなら、
庭を開墾し菜園化してしまおうと考えました。
題して『実家菜園化プロジェクト』 (ブログのサブタイトルです)
備忘録のために『ファーム開拓史』シリーズをまとめています。
当時の写真とメモと薄れかけた記憶を頼りに第30話で完結させます。
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柿の木の下をKエリアと呼んでいるが、ここは一番とんでもない場所でした。
敷地内で気持ち高めになっています。
16年に掘ってみるとその理由がわかりました。
色々出てきます。
金属、ビン、瀬戸物など不燃物。
燃えカスなども。
昔の郷里はゴミの収集がありませんでした。
なので父はこの付近に埋めたようです。(泣)
大変そうなので後回しで放置することにしました。
2年後の18年に意を決してKエリアの修復を図ります。
いつもの大笊を出撃させます。
自分が掘った土を大笊に入れて
カミさんが大笊を振るいます。
出てきた埋蔵物を分別します。
右はガラス瀬戸物、左は金属。
こちらはプラスチックや燃えカスなど燃えるゴミ。
もちろん石や根っこも出てきます。
精製した土が山になります。
3m×7m×0.5mで掘り返して精製するのに約3日かかりました。
石だけなら早いんですが、ごみを仕分けるのは大変です。
最後に腐葉土と燻炭をすき込んで埋め直します。
20m2のKエリアが誕生しました。
さて、ここに何を植えるか、、、
木の下です。日当たりは良くありません。
18年秋に、水仙とスズランの球根を植えてみました。
どちらも敷地内に生えてくるので昨年掘って球根を集めておきました。
(19/4/6現在)
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