【ファームの開拓史】㉑排水路の整備  15/11/28 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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親問題で生活フォローと並行して大変だったのが
原生林ような庭を持つ実家を片付けることでした。


ある時、どうせ誰も住まないし、毎週往復4時間かけて郷里に通うなら、
庭を開墾し菜園化してしまおうと考えました。
題して『実家菜園化プロジェクト』 (ブログのサブタイトルです)

 

備忘録のために『ファーム開拓史』シリーズをまとめています。

 

ファームの開拓史の一覧はこちら


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人は住んでないとはいえ、
菜園内の排水はしっかりと考えなくてまいけません。
 
雨天時の作業スペース(母はテラスと呼んでいた)を整備しました。


しかし雨が降ると波板の屋根から雨がドバっと落ちてきます。
 
また母屋からの雨の排水も敷地内に流れていました。
 
残念ながら父は自宅の排水工事を怠っていたことが原因です。
そのため、湿気が屋内に入り込み、後日書きますように床板等の腐食を招いていました。
 
近年はゲリラ豪雨もあって瞬時に水没することがあります。
わずかな水没でも野菜にとっては大変です。
 
そこで、治水対策で工事を試みます。

ホームセンターで小型のU字溝を買ってきました。
 
テラスの屋根にホースで水を撒き、地面に水が落ちてくる場所を特定します。
そこにU字溝を埋設します。

 
もう一度ホースで水を撒いて屋根から落ちる水をキャッチできることを確認しました。
 
U字溝の向こうから撮った写真です。

(2015年11月28日の様子)
手前に茶色のパイプが写っていますが、これ母屋の屋根からの排水です。

これで、雨水が母屋と菜園を回避して流れていくはずです。
  
んが、そこは素人仕事。
U字溝の傾斜がいい加減で流れが良くありません。

約半年後のGWに大幅な改修を行うことになりました。(それは後日)
 
ちなみに2015年11月28日の菜園の様子。
白菜。

 
大根。

 
ブロッコリ。

 
人参。

 
初めての菜園が菜園ぽくなっていました。
あの原生林が、、、と思うと感無量でした。
 
 
 
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

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