《旅車》JAPAN CAMPINGCAR SHOW① 幕張の法則? | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

ジャパンキャンピングカーショー@幕張(2/1-2/3)に出かけてきた。

 

幕張に向かうのは10年ぶり位か。

前回は東京モーターショーだった。

その半年後に買ったのが今乗ってるミニバンである。

 

『車を買うときはと幕張に向かう法則』になるだろうか?

 

 

一般開放初日となった2/2、朝一番の10時を目指すつもりだったがトラブルもあって到着は11時前だった。

 

が、チケット売り場も入場口も長蛇の列。

会場に到着してから、入場するまでに40分以上もかかった。

キャンカー人気が高まっているようだ。

2011年には開催されていたようだからもう9回目?

 

会場内は人であふれている。

キャンカーのブース数は64あった。ビルダー(キャンカーの改造メーカ)は69と聞いている。

 

 

その他にもパーツや出版、オートキャンプ場などキャンカーに関連する企業のブースが40ほど。

 

 

これぞキャンピングカーと誰もがイメージするキャブコンは67台だったが、やがり一番人気はバンコン。

バンコンは130台もの展示があった。

バンコンのベース車やはりTOYOTAハイエースベースが圧倒的に多い。半分がこれだ。

次はNISSANのNV350キャラバンと思いきや、NV200バネットが人気。20台~だろうか。

お値段は300万台後半から800万ほど。(驚)

 

 

近年人気がある軽キャンピングカーは39台の展示。

 

ベースの軽自動車は新車国内販売の約4割なのは周知の通り。

昨年はジムニーやN-VAN(N-BOXの商用車)の発売が注目された。

 

そのジムニー。唯一の展示がこれ。

 

そしてN-VAN。

どちらもタープをサイドに備え、オートキャンプの楽しみ方を提案している。

車中泊ではなくアウトドアの楽しみ方になる。

軽キャンピングカーはのキャンパストップは狭さを克服する方法として魅力的に感じた。

 

同じN-VANでもこちらは車中泊派。

色使いの派手さも軽キャンピングカーの特徴だった。

 

小さくて安いイメージの軽キャンピングカーだが装備を拡張していくと400万のイメージが必要になってくる。(驚)

 

 

 

キャンピングカーの架装/改造販売はビルダーだけだと思ってきたが近年は違うらしい。

例えば、

西尾張三菱のディーラの展示があった。

この他にも、3seven77(ホンダ系)、日産ビーズフィルドのディーラ系の展示があった。

成長分野に本家が進出してくる様子は、デジカメのフルサイズミラーレスに似ている。

 

 

色々な意味で驚きの連続だったが最後に使い方で驚いた事例を二つ。

 

通常は昼間は車内のシートに座りテーブルを囲んでくつろぎ、

夜になるとこのように

車内をフラットにして寝るというのがキャンカーの基本機能だ。

 

ペットを連れての宿泊にも最適であり、ペットブームと相まってキャンカーの人気が高まった要因にもなった。

ところが、こんな提案が。

ペットではなくバイクを連れて行く事例だ。

バイクの上にベットがある(笑)

 

そしてこちらは、、

 

なんともおしゃれなクッキングスペースだ。

寝ることよりも食べることに注力している(笑)

旅に出て料理にこだわるのか?と突っ込みたくなるが、そう考える人もいるらしい。

 

 

滞在時間6時間、歩行数18000歩、と結構楽しめた一日だった。

 

次回は自分とカミさんが気に入ったキャンカーを紹介しようと思う。

 

 

【追伸】ひでさんへ

この人が社長さん?

 

カスタムセレクトHPより

挨拶してみようと3回行きましたが、

いずれも車内でお客さんと話していて終わりそうになかったです。

なお上記の青いN-VANはカスタムセレクト製です。

 

 

 

 
 
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