《勤労感謝の旅活》信濃路 四日目 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

信州小谷村の 商売の上手さに載って、道の駅小谷で朝を迎えた。

前日の晩に試飲した地酒とかまど炊きのご飯の味が忘れられず、道の駅のオープンまで待った。

試飲した地酒3種を4合瓶で買い求め、朝ご飯も頂いた(笑)

三連休が終わってもなお多くのお泊り組があり人気の高さを感じた。


計画休暇も火曜まで。そろそろ帰路に向かわねば。

まずは長野市を目指しショートカット的に山道に入る。

山間の中に鬼無里(きなさ)がある。ここは春と秋に楽しめそうなのだが初冬は、、、



雲の隙間に雪のアルプスが。時間があれば雲が無くなるまで待ちたいが今回は下見として次回に期待しよう。


その次は戸隠神社の五社へ。以前ソロ旅でやってきて下見し、今回はカミさんを案内する。

まずは宝光社。
きちんと拝めよ。


次は、 火之御子社。
ここは五社の中で一番やる気を感じられない。

おいおい、御利益不明につき、金額はもっと減らそうよ。

そして中社。

閑散としてるね、とカミさん。
前回も平日だったがここまでではなかった。
初冬だから?

奥社、九頭龍社は山間参道を40分ほどの歩くのだが、カミさんは寒いのでパスしたいと。どうもお参りにはシーズンがあるようだ。


長野市内に入ってすぐに善光寺が待ち構えていた。

善光寺といえば「いく年くる年」のイメージ。ちょっとだけ寄ってみた。

境内のスケールに圧倒されたが、戸隠神社のように案内板がなく歴史的な価値がいまひとつわからなかったのが残念。


その意味では次に寄った川中島古戦場跡の八幡神社が一番詳しかった。

川中島といえば武田信玄と上杉謙信の勢力争いの地として歴史の教科書に出てきた。だが若いころにこの地を何度も通過しながら興味はなかった。それが今回、、、自分も歳を取ったか。

1561年の戦では両軍三万が激突して七千人が命を落としたらしい。
武田本陣に上杉が急襲して謙信(右)が切りかかり、信玄(左)が軍配で受けた三太刀七太刀の場面、、

大河ドラマで見た気がする(笑)


まだ16時過ぎというのに暗くて活動できる時間が短い。

もう一泊はどこで?と考えつつ、菜園の野菜達が気になってきた。

ちょっと遠いが一気に走ってファームに泊まることにした。


 
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