信濃路三日目、カミさんは御宝田遊水地で目を覚ました。
それより20分程前に目覚めた自分は、前晩と同じ「ほりがねの里」から御宝田遊水地まで車を走らせていた。
氷点下3度まで気温が下がりフロントガラスが凍っていた。
日の出時刻より1時間も前に起きて暗がりの中を凍えながら支度をする自分は物好きだろう。
遊水地の周りは凍っていた。
暗がりでは携帯では撮れないので明るくなってからの写真。
(デジカメの写真は後日報告)
朝もやが立ち込める中、遥か遠くに白い使者が1羽。
これよりちょっと前に24羽が次々と飛び立っていった。
一羽だけ取り残されていた(笑)
彼等の生態は良くわらかないが、白鳥の会小屋にあったノートには前々日も朝に飛び立ちがあったそうだ。
行き先は数百メール先の河原との情報もあった。
朝食をとって河原にも見に行く。
特に動きは無くて1時間で退散することにした。
遊水地に戻り空を見上げると、、、
おお、なんと自分を追いかけて来たのか!?
愛らしい彼等に再会を誓い、遊水地を後にした。
安曇野には美術館や学者村などが点在している。また国営あずみの公園や登山道などが整備され自然との対話の機会が沢山有る。
次回に向けてそれらの位置関係を下見した。
蕎麦処伝道でお昼を頂き、次の地に向かうことにした。
当初は長野市方面を考えたて出発したのだが、少々遠回りをして(白鳥の写真に写っている)雪山を近くで見ようと考えた。
国道148号線を北上すると岩岳や八方や白馬など学生の頃に通った所がある。懐かしさも手伝った。
八方尾根、、、雪がない姿は初めてだ(笑)
更に林道を登っていく。
猿倉の駐車場(標高1230m)から見上げる白馬岳(2932m)
この登山ルートは7時間以上かかる本格的なもの。
自分には山頂登山は無理。
途中には日本三大雪渓のひとつ白馬(しろうま)大雪渓が3㌔も続く。
若い頃夏スキーの話があったが実現してない。
大雪渓の入口までは70分、夏に出直そうと話した。
更に20分北上して小谷(おたり)村まできた。
山間部を抜ける国道沿いにポツンとあった道の駅小谷。
休憩に寄る。
すると温泉併設だった。
取りあえず冷めた身体を温泉で温めようかと。
すると、レストランで食事をすると温泉代が半額キャッシュバックされるとの貼紙を発見。
それなら軽く。
カミさんは小谷定食を選んだが自分は発見した利き酒セットなるメニューを中心になってしまった(汗
更にここは温泉が再入場できて、食休み後にもう一度。
暖かくなって良く寝れそうだ。
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