《勤労感謝の旅活》信濃路 二日目 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

気ままな旅二日目は、アルプス安曇野ほりがねの里(長野県安曇野市)で目覚めた。

昨年8月のソロ旅で走り抜けた際に風景がとても良くて再訪したいとおもっていた。

西に常念岳を始めとする山々が見え、千曲川が平野部の真ん中を流れで田畑が広がる農村風景に魅了したのだ。


山々への積雪は例年より遅いらしい。

道の駅では野沢菜を束売りしていて数束まとめて買い求める人を見かけた。漬物にするのであろう。

実は今回家庭菜園で収穫して漬物にした野沢菜漬けを持ってきている。
現地品と食べ比べしてみようと。

結果、差ほど違いはなかった。所詮漬物ですから。

ただ、道の駅では様々なタイプの漬物が売られていて参考になった。

束売りの横には数種類のレシピのメモがあり持ち帰ることにした。

束売りは買いません。菜園に沢山ありますから。(種を蒔きすぎた)

代わりに米豚肉や白菜ねぎ茸類と常念味噌、どふろくなど地酒、惣菜類を道の駅で買い求めた。

これが本日の食材として鍋などになっていく(笑)
 
などと道の駅に昼前まで滞在してしまった。


安曇野といえば大王わさびが有名。ご存知のようにわさびは清流かわなければ育たない。



透き通る涌き水を見つけた。

 そしてわさび農園の見学。

100年かけて深澤家が開拓してきた農園だそうだ。

独特な砂利の配置で畝を作り清流を流し込み、上段には遮光シート下段には寒冷紗を配置している。

単純そうだが、わさび栽培の難しさが感じられたのは菜園を経験しているからだろう。多くの人々は圃場をチラ見しただけで食べ物に興味を抱くのとは対照的か。(笑)

次に向かったのは、御宝田遊水地。

所詮携帯の写真で申し訳ないのだが、シベリアからのやってきたばかりの白鳥が羽を休めているのがわかるだろうか?

マジでぐったりとして寝ている。

シーズンの初めで20羽程しかいなかったがこれからは数が増していくらしい。

このあとカメラに持ち替えて、そのシーンをずっと待つことにした。

一時は白鳥と同じ位の数の人がいたが入れ代わり立ち代わりしながら人が減っていった。

寒さの中、待つこと3時間、その時は来た。
写真は帰宅してから報告とさせてください。

待ちすぎて夕日が沈んでしまった(笑)

アプリ温泉天国で付近の温泉を検索。


湯多里山の神で冷えたからだを温めた。

御宝田遊水地に泊まりたいと提案したがカミさんに却下された。

さて、何処に行こうか。



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