ホントなら10月は紅葉の旅に3回出るつもりでしたが残念ながら初回終了でした。
10月6日、早朝の雲海や赤く染まった朝日岳などを見た後に2時間ほど2度寝した。
さすがに睡眠不足だった。
朝食を食べて9時27分登山開始。
峠の茶屋~50分~峰の茶屋跡避難小屋~30分~牛首~20分~姥が平
山歩きは久しく行けてなく、また自分もカミさんも膝に不安があった。
本来なら峰の茶屋から40分ほどの茶臼岳をコースに入れても良いのだが、今回は見送った。
峠の茶屋から15分で森林限界に達する。
紅いカマドの背景も紅葉で紅く、真っ赤な写真。

森林限界の岩地から朝日岳の熊笹の山肌に紅葉が散っている。

途中の鎖場で振り返る。

左手は朝日岳、奥に雲海がまだ見える。
峰の茶屋跡避難小屋を越えると比較的平坦な行程となる。
北西方向の眼下には紅葉と白い雲が広がる。

色彩的にはこの日一番であったが、この白い雲がこの後徐々に広がっていくようになる。
姥が平はこの左方向(進行方向)の200mほど低い場所だ。
姥が平に到着するころには雲が広がって、狙ったシーンの一つが撮れなかった。
次に姥が平の一角にひょうたん池がある。
水面で反射する紅葉を捉える。

本来ならこの紅葉の上方に山岳が見えるはずだが雲に隠れてしまったのが惜しい。
台風の直撃はないとはいえ、風が流れ込んでくるので山岳の天候は悪化しやすい。
下山を早めることにした。
午後の日差しを浴びた朝日岳、雲の切れ間に真っ青な空がうかがわれた。

下山時刻は15:06。
片道1時間半の行程を5時間40分かけて往復した。
風景を楽しみながら歩いたので膝の負担はあまりなかった。
この後、10分ほど(約8km)車で下り、鹿の湯の温泉に入り足を労わった。
この日はこの後食料を買い出し、峠の茶屋から直線で約5km西の沼原湿原の駐車場に向かった。
沼原湿原には姥が平への別コースの登山道入り口がある。
できれば翌日再トライしたいなという気持ちが自分の心の内にあったのだが、カミさんには内緒。
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