【菜園実験】イチゴ栽培が語る介護の歴史、やっと良い感じに | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

(05/07に書いてた記事、入院騒動で中断してた)

イチゴというとクリスマス、冬のイメージだったが、あれは栽培技術によるものと、家庭菜園の教科書に書いてあった。。
 
実際の地植えのイチゴは4月に植えた苗を株分けして10月に定植し、翌年の初夏ころに収穫となる。
けど、自分の場合は、苦戦した。
 
最初にイチゴを定植したのは2016/4/24。
蜜香という品種だった。

 
それから8か月、2016/12/04。

株分けされず、放置されていた。
 
というのも2016年の夏から暮れは、義母が転倒骨折して手術・入院に続き、
父の再発対応、義父の入院と、親の介護問題がピークに達していたため、
畑どころではなかったのだ。
 
そして父を看取ったひと月後の17/5/13。

20粒ほどのイチゴが見える。
雨の中、藁を敷き詰めた。
数個を味見して、翌週の収穫を楽しみにして帰宅した。
 
が、その翌週17/5/20に菜園に行くと、、、、

何もなかった。
坊鳥ネットが不十分だったので、害鳥の侵入を許してしまった。
 
その10日後には再度義父が入院、7月末には有料老人ホーム入所。
イチゴは継続して放置された。
そして、義父は9月に他界。
 
やっと落ち着いた17/10/9にイチゴは初めて手入れしてもらった。

木枠で囲まれ、左半分に蜜香を、また右半分にとよのか(新規)を定植。
また同時にニンニクも一緒に植えた。
(ニンニクを一緒に植えると収穫時期が長くなるらしい)
 
そして今年のGW、18/05/04のイチゴの様子はこうなった。

害鳥対策ネットの中でしっかりと実っている。
 
一部を収穫した。

大きい方がとよのか、小さい方が蜜香。
 
それらしいイチゴとなった。
 
なおイチゴの第2畝はニンニクを植えておらず、まだ収穫時期にならない。
 
 
 さらに、付け加えると母が今週入院したため火曜はファーム宿泊になり、よく05/09朝にも収穫した。

形はともあれ、味には満足。


 
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