田舎のおばちゃんたち | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

空気はまだまだ冷たいけど日差しはかなり強くなってきた。

この週末も郷里のファームに向かい週末農夫の作業も急いでいるところだ。

桜の時期は駆け抜けたが、今回は菜園の隅の芝桜が満開となった。

屋外の華やかさを楽しめる時期だ。



暖かくなるに連れて、ご近所のおばちゃんたち、といっても80前後のおばあちゃんたちだか、外に出て井戸端会議に花が咲いている。

お年寄りにとっても過ごしやすい季節なのだろう。


週末も何度か話し掛けられた。

空き家となった実家に毎週のように通い、荒れない程度に維持管理してる自分らのことを褒めてくださる。

それなりに草木が育ち花が咲き、耕したファームに雑草はない。

手間はかかっている。



高齢者だけの世帯と、高齢者と50代位の二世帯がほとんどの地区で、どちらかというと庭の管理が手薄なご家庭が多い。

不思議なことに自分と同世代にはほとんど会うことがなく、外に出てるのは専らおばあちゃんたちだ。

おばあちゃんたちの話題は必ずご病気自慢が入る。

お元気そうに見えますよ、無理なさらずノンビリやってください、、毎度の自分の台詞もバリエーションを増やさねば。