初耕運 | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

月曜の朝から疲れている。歳かな。

母の施設が面会禁止を良いことに、趣味とボランティアだらけの週末となった。

土曜はファームの野良作業と地域ボランティア団体の総会、日曜は近隣団体のお手伝いと加盟団体の会合があり、雑務を含め早朝から夜遅くまで忙しくすごした。

平日より週末の方が忙しい生活は相変わらずだが、
最近は体力の減退を少なからず感じる。


さて、雪と寒さで手抜き気味だったファームではあるが、
そろそろ春の訪れに向けて、準備して行かねばならない。

初耕耘は、三月上旬に定植するジャガ芋の畝だ。
 


手前の畝のほか、左奥の二カ所合わせて18平米を耕した。

有機石灰と腐葉土、米ぬかと油かすを発酵させたボカシ肥料をすきこんだ。
 
耕耘は昨年衝動買いした耕運機が大活躍し、時間と労力を省くことができた。
ビアンタの衝動買いの記事はこちら。
 

写真に写る白いトンネルには白菜や小松菜、ブロッコリーなどの冬野菜が若干残っている。4月上旬までに、これらを整理しつつ、およそ2アールの菜園を徐々に耕していく。

トンネルの間のこれ、 

 
 この下約1mには11月に収穫した里芋を埋めて保存してある。

こんなことしたのは初めてだが、果たしてどれくらいの期間保存できるのだろうか?
取りあえず半月前に掘り起こした里芋は毎日のように食卓に並んでいる。次回の掘り起こしは三月上旬かな。


今週の収穫はこちら。

 
白菜は巻かず。ブロッコリーはわき目。大根もかなり小ぶり。
こんなのでも、野菜高騰の今はとても貴重である。



 
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