雪景色のファームに春は来るか? | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

節分が過ぎ、暦のうえで春がきた。

先人の言う暦とはお日様の動きそのものである。

冬至の頃より日の出は約10分早まり、日の入りは約40分 遅くなっている。その分地上に降り注ぐエネルギーも増え、植物達にとっての春がやってきている。

自分が考えている菜園の年間スケジュールでは初鍬入れは二月最初の週末である。

 

ひと月後のジャガ芋の定植にむけての準備のつもりでこの週末にファームに出かけたが、鍬入れを諦めた。

 


だって、

ご覧のように雪に覆われていた。

01/23の残雪の上に、02/02の雪が重なったようだ。

仕方なしに黒いもみ殻の燻炭を撒いて融雪を進めることにした。


 今ファームにあるのは、

大根、25cmほどか。(お店では¥250の値ついていた!)

 

それと、

巻かなかった白菜、もうちょっと育ってほしい。

 

小松菜とチンゲンサイ、育ちがイマイチ。

 

あとがブロッコリのわき芽、来週まで待つ。


 

他には5本だけになった長ネギ。

越冬栽培の玉ねぎは長ネギが無くなったら葉ネギで行くかな。

 

上記3つのトンネルは実験的に寒冷紗+防虫ネットにして保温性を高めてみている。実験だ。ちょっと

そうそう、小松菜にアブラムシが付いていた。

真冬なのに?トンネルだからか?

取りあえ冷水で流してきた。

 

あと一つビニールのトンネルにムギ藁を敷き、

小松菜とほうれん草を撒いてみた。

これも実験だ。

 

 

第3の実験はこれ。

米ぬかにEM菌を混ぜ、ビニール袋で2重にするまではいつも通り。

 

今回は更にもビニールに入れ空気を入れて日向に置いてみた。

温室のイメージ。

地面が冷たいので、椅子の上に床上げして銀マットに乗せた。

これで発酵が進むかどうかの実験。

 

 



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