先日、世界農業遺産に興味を持っていると記事を書いた。
世界自然遺産や世界文化遺産の観光とはちがう面白さを感じる。
菜園の延長と言ったらおこがましいが、農業の世界に興味を持ち農業関係の展示会へも何度となく足を運んでいる。
今度は世界農業遺産の地をぶらり旅してみようと思う。。
旅活・農活、自分探しの旅でもある。
最初の地として選んだのは、静岡県西部の『茶草場農法』。
掛川市/菊川市/島田市/牧之原市/川根本町と広範に広がる茶畑で行われる自然と向き合った農法。
今回は掛川の東山地区を廻ってみたので数回に分けて記事にする。
移動はいつもは車なのだが、今回は公共交通機関を利用してみた。
メリットデメリットを体感してみようかと。
久々の東海道新幹線は700系。
朝が早かったので新幹線内で寝てしまった。ふと気づくと車窓から富士山が。慌てて一枚。
掛川に近づくと茶畑が増えてきた。
そして掛川駅。
それにしても雲が一つもない。
静岡県特有のお茶はないかと駅まえのコンビニのお茶コーナを覗いた。なんか、どこでも売ってそうな大手のお茶ばかり。
ちょっと残念。
掛川駅から東山地区までは路線バスを利用する。
一日7~8往復と便数は多くない。
やはり地方は公共交通が不便だ。
30分強で東山地区に到着。
暖かい静岡でも秋は着実にやってきている。
つづく。
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