ご自宅近くの空き家に巣を作ったスズメバチが襲った様だが、何がトリガーになったのかは報道されていない。
ディ職員や消防隊員の対応を疑問視する遺族のコメントには少々疑問を感じた。
自分は今年の七月と九月の二回、蜂の巣の駆除を自分でおこなった。
七月は自分の実家でキイロスズメバチの巣、九月は義実家でアシナガバチの巣だった。(前者は07/09にブログ記事にした。)
いずれも親が住まなくなり、平日は空き家状態で週末に訪ねた際に巣を発見した。
いずれも暗くなるのを待って殺虫剤を噴射し、翌日に巣を袋に詰めた。
普段人がいないことで、蜂にとっては安心して巣作りができ、発見が遅れがちになるのだと感じていた。
今回の愛媛の事件も空き家に大きな巣が作られていたと報道されている。
愛媛県大洲市長浜町の人口密度を調べてみると、平方キロメートルあたり130人とかなり少ない。県で例えるなら青森県あたり。
しかも報道に拠れば町中からはずれた場所とのことで、グーグルマップでみれば、自然が豊富な場所であることがわかる。
蜂や虻など日常的に見かけるような場所かもしれない。
そのような場所で生活していた高齢の被害者の家族は、被害者が安全に暮らす為に気をつけていたのであろうか?
報道によれば舗装さらてないような道を電動車椅子で通っていたようだが、これだけでも安全性が怪しい。
近隣の空き家が放置状態なら、蜂どころか野獣の住家になっているやもしれぬ。
独居か同居かの報道はないが、いずれにしても安全に暮らすための気配りは家族の責任だと思う。
ディ職員や消防隊員の対応云々以前に、家族の配慮が乏しくて発生した事件だと私は感じた。
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