家庭菜園のファームに生える雑草が今年は違う。
3年前の春から荒れた敷地の片付けを始め、草取りばかりではむなしいと、2年前にジャガ芋とカボチャと枝豆を植えて家庭菜園のファームを始めた。
そのファームに生える雑草がこの夏は違ってきていることに気付いたのは先日のこと。
特に道路に面した側の生え方がしつこい。
なぜかはすぐに判った。
お向かいさんの庭を覆っている雑草と同じだからだ。
お向かいさんは二年前の秋から空き家だ。
二人のご子息はとても遠方に住んでおり帰省もままならず、昨年の夏のお向かいさんの庭は雑草で覆われた。
昨年の種子が飛んできていて、今年のファームの雑草となっているのだと思われる。
今年のお向かいさんは、ゴールデンウィークの後も6月と7月に一回ずつ週末に見えて親屋片をされている。
昨年の庭よりはマシに見えるが十分に行き届いていない。今はまだ屋内の片付けがメインのようだ。
親の持ち物は処分が難しい。
うちでさえ4年近くかけてかなり片付いたがまだ手つかずのところもある
お向かいさんの事情はよくわかる。
雑草の種のことはしばらくは口にせず、草取りに専念することにしよう。
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