菜園の下期計画が悩ましい | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

手間をかけられずにいるファームは無法地帯になりつつある感じだ。

上期は、自分も両実家も大変だった。自分はガン検診で引っ掛かり検査を繰り返して薬物性肝炎がわかった。そのあと急性心筋梗塞で逝った実父対応や終末期の義父の対応などで時間がない。


週末の夕方に4~5時間作業出来れば良い方。電灯を付けて作業することも多い。

今年は苗作りはあきらめて購入している。

誘引や追肥などの世話も遅れ気味だ。

ジャガ芋はマルチ栽培にして手間をかけないようにしたが、実の出来はわるい。

防虫対策が大変な葉物は春以降は播種しないでいる。


防鳥対策しなかったイチゴはすべてやられてしまった。

この週末に第一弾の収穫を期待してたコーンも鳥にかじられてた。

慌てネットで覆い、第二弾に期待することにした。


一方、ネットで覆ってるトマトはこの週末第一弾が収穫できた。来週以降に期待がかかる。

その他、この週末は茄子と胡瓜とピーマンが各15本ほど採れて好調を維持している。家族で消費出来なくなり、カミさんが職場で配るそうだ。

カボチャは間もなく収穫できそう。

里芋とサツマイモも葉が大きくなってきた。

問題はスイカとメロン、受粉できなくてまだ実が見えない。次の週末は泊まり込みかな。


という中、下期の栽培計画も立てないと。

昨年並ならブロッコリーの播種、長ネギの定植は今月だがまだ未定だし、玉ねぎやジャガ芋などの収穫後の空地も秋冬野菜のための耕耘が手付かず。まずはこのあたりから。

19まで増えた畝のローテーションがややこしい。当初は家庭菜園の入門書に書いてあるように連作障害を避けようと野菜を4つのグループに分けて、毎年一つずつずらしたローテーションを考えていた。

だが実際にやってみると、理想的にはずらせない。野菜によって時期や生育時間がちがったり、必要な面積がちがうのだ。

数回回してわかってきた事を活かしてローテーションを見直している。

悩みが多くて楽しめるな。