昨日は全国的に母の日だと思ってましましたが、世界的みたいですね。
国によって第4日曜の場合もあるようですが。
ご存知のように母の日は、「母の日(ははのひ)は、日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日」とのことですが、日頃苦労をかけてくるのは母であり、苦労をねぎらう相手は息子のレムとかそのカミさんではないかと。
まあ、屁理屈はおいておき、施設の母へは夏もの洋服を見繕ってプレゼントしました。
プレゼントといえば聞こえはいいですが、買い増す衣料にリボンを付けたというのが本当のところ。
衣料は施設で洗濯(生活支援費に含まれる)してくれますが、衣料には名前をつけておいても他人のものが入り混じることもしばしば。高い衣料は考えてしまいます。
などと以前の母の日とは気持ちのうえではかなり違ってきてます。
それでも母の日のプレゼントをする意味は大きいと思ってます。
理由は、ほとんど外出もせず同じ建物の中で暮らす母にとって、母の日とか夏物衣料という言葉は季節を意識するキーワードだからです。
時々怪しくなる見当識を多少なり揺り戻す役にたってほしいと思うのです。
カミさんの母の日は、娘や息子たちにから財布とか靴を共同のプレゼントとしてもらってました。唯一この春から働き出した二女が一番お金を出したようです。
長男から、親父は母の日のプレゼントはしないのかと聞かれましたが、妻の日じゃないからなと答えておきました。
ま、今週どこかで夕食にでも誘おうかなと。