同級生の墓前へ | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

盆迎えの準備があって昨晩からファーム入り(実家の庭の家庭菜園)している。

ファームの夏野菜達もそろそろピークを迎えた感じ。

遅れてた小玉スイカも今日は4個収穫となった。

うち一つを東隣りに届けた。

東隣りは仲の良かった同級生けんちゃんの家である。

けんちゃんは40代半ばに脳硬塞で帰らぬ人となった。


初夏のころスイカ作りに挑戦してるとけんちゃんのお母さんに話したところ、彼の大好物だったと言われた。

確かに小学校のころにいっしょにスイカをかぶりついた記憶がある。


届けたスイカをけんちゃんのお母さんは早速墓前に供えてくれた。

合わせて、ファームに咲くいくつかの花もいっしょにに。

荒れた実家の庭を耕してて採れた産物ではあるが、お盆というこの時期に同級生と過ごした記憶を思い出した。

お盆とは不思議な習慣だなと初めて思った。

ランキング参加中です。

お気持ちを一押し、お願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村