出かけた時期と記事のアップが1か月程ずれてしまいました。
今日はクリスマスイブだと思って読んでください。((笑))
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もしも厳冬期に、激寒の地で活動できたら趣味の世界が広がりそう。
プチ厳冬の体験先は北海道。
時期は道内の感染拡大が収まり、関東・関西の急拡大が始まる前。
準備万端、感染予防に努めて寒さを楽しんできます。
【厳冬の北海道で車中泊とアウトドア】の動機や準備、プチ体験の目次はここ
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道東では野鳥や動物たちに冬の北海道の魅力を教えてもらいました。
もう1000kmほど走りましたが、雪が少なくて、不安なく走れました。
そうか、道東って雪が少ないんです。
北海道ってもっと大雪のイメージでしたが、地域差がありますね。
大雪を体験するなら上川や空知かな。
宗谷地方も場所によって積もってそうです。
ということで北上することにします。
美幌峠●を後にオホーツク海側に出て北上したいと思います。
目標中継地の浜頓別●まで各地を見て回ります。
ただし天気予報では雨とか雪とかあまりよくありません。
慎重に行きます。
能取湖は前回見てますので今回はパスして直接サロマ湖●を目指します。
途中の北見のスキー場です。
今回はスキーを2セット積んできてますからどこかでスキーをしたいと思っているのですが。。
毎年こうなのかはわかりませんが、雪深いイメージの北海道でも降雪量の差が大きいことが分かりました。
そういえば羅臼にもスキー場があるのは知っていたのですが廃業になってました。
やがて海岸沿いのR238に出て北上します。
R238はオホーツク国道と呼ばれています。
R238から町道に入ってサロマ湖西岸に向かいます。
除雪なしでも、閉鎖になっていないだけマシです。
冬の北海道、やはり未除雪の道路を走る準備が必要ですね。
以前からピックしているサギ沼原生花園。
夏であればサロマ湖の向こうに夕日と朝日が見える場所なんですよ。
今日は雲の中にお日様が、残念ですね。
サロマ湖から10分ほどのところにあるコムケ湖。
ピアノを弾きながら歌う福山雅治さんのCMで話題になりました。
ああやっぱり。
サロマ湖はサンゴ草がきれいで、バードウオッチ、淡水魚と海水魚の釣りもできて、キャンプ場もあって長期滞在に良さそうとピックアップしています。
また来ましょう。
我がふるさとの紋別に入ります。(上記地図中●)
小雪舞う中でも流氷公園はオープンしててビックリ。
スタッフはいてもお客はだれもいませんけど。
我がふるさとの紋別の道の駅。
複合型でどれが道の駅かわかりにくいです。
我がふるさとの紋別の港に来ました。
ガリンコ号の初号機(実験機)
そして弐号機と参号機。
流氷が来れば繁盛します。
しかし海は、、、
やはり冬本番は1月中~ですね。
我がふるさとの紋別、次年もカニとホタテをお待ち申し上げます。
雄武(おうむ)の道の液です。(地図中●)
今回の旅で初めて見ました観光バス、遠目にパシリ。
大人数で旅されている?密を避けておトイレはパスしましょう。
道東の乾いた道と違って積雪量が増してきました。
車の流れを止めて、除雪重機3種類で除雪しています。
内地では見ない光景ですので興味津々(笑)
数か所、記事は省略しまして、枝幸(地図中●)まで来ました。
懐かしいウスタイベチの千畳岩。
雪原を進むと入り口まで行けます。
行ってみますか!
ちなみに雪原の深さはこのくらいです。
腰まで埋もれてみた千畳雪原でした。
叩きつけるような波があれば冬の海として迫力あるのですが残念。
併設されてしいるキャンプ場も予想通りの雪原キャンプ場、写真が行方不明。
さあ浜頓別(地図中●)まで急ぎましょう。
浜頓別にはクチャロ湖があります。
野付同様にラムサール条約登録の湿地帯です。
ここはシベリアからやってくる白鳥の中継基地になっていて10月と4月頃に通過するそうです。
多い日は10,000羽を超えることもあり、毎日数百~数千羽が一宿によるそうですよ。
白鳥好きなレムとしては冬の様子も見ていきたいと寄ったわけです。
なるほど一面氷に閉ざされていますね。
実は以前夏に家族でやってきています。
大きな塔は付け替えたのでしょう。
水鳥にとっては凍った湖は越冬には向いてません。
餌も取れなければ、野獣に狙われるようになります。
冬の浜頓別は白鳥には不向きですね。
上記100羽の白鳥は人からもらう餌で越冬しているようです。
湖畔にはキャンプ場がありって、冬季も使えそうですがどうしましょう。
ん・・・・・
そういえば今宵はクリスマスイブではないですか!
もうちょっと記念になりそうな場所の方がいいかな?
先に進みましょう!
とは言ったものの、ここから先道路はこんなんです。
右側はオホーツク海、左は暴風壁。
荒れる日だったらホワイトアウトするような場所ですね。
幸いというが、外気はゼロ度前後と数日ぶりに暖かく、路面の積雪もご覧の通り。
気温が下がりだす前に先を急ぎましょう。いえ、スリップに気を付けて進みます。
浜頓別から1時間半でやて来たのは『てっぺん、日本の北の外れ、宗谷岬。』です。
お店はしまってて証明書はもらえませんが、これで!
この20/12/14の証明は次の旅につながるのでちょっと大事なんです。
お決まりのモニュメント。
誰もいません。
夜は雪が降るようだしホワイトクリスマスに独り占めですよ~。
ちなみに、元旦は『日の出 in てっぺん 』が1988年から開催されてきたようなのですが、今回は中止との表示がされていました。
おトイレも開いてますし、ここに泊るのもいいね~と準備を始めます。
ところが、、、、
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