考え方の大切について、お伝えしようと思います。
但し全部書くと、長文になってしまうので、今日は個人で仕事ができる人の注意点です。
個人で仕事ができる人ほど、考え方の研修を嫌がります(笑)。
ただ不思議と、そのような人の共通点は、頻繁に人(部下や周り)と軋轢が生じてしまい、いつも最後は自分が全部やることになる。
その理由は、気づかぬうちに自分を基準にしている、思い通りにならないと無意識のうちにキツイ口調になってしまう、
いつの間にか人(周りや部下)に任せては無駄だと思い、殺伐とした雰囲気を出し自分で行ってしまう。
それでは、いつまで経っても人を育てることができない=自分も成長することができず、最後は伸び悩む。
そうならないために、考え方が大切なのです。
仕事ができる人・能力が高い人ほど、知らぬ間に謙虚さが薄れ、驕りや過信が芽生えやすい。
だからこそ日々、自分自身の心(考え方)戒め、高め続けなければならない。
人は一人でやれる仕事には限界がありますが、大勢の人とやる仕事には限界が無く、無限にひろがります。
大勢の人とやるにはどうしたらいいのか言うと、自分自身が立派な考え方を持つしか方法がありません。
お金目的の繋がりもあるけど、そんなもん金の切れ目が縁の切れ目だし、役職でねじ伏せる方法もあるけど、長続きせずに必ず崩壊します。
それじゃあ本当に仕事も人生もつまらないと思う。
理想は誰もが損得や利害ではなく、この人のために美しい目標を成し遂げたいとベクトルを合わせ、一致団結して進むことだと思います。
だけど、こんな偉そうなことを書いていますが、僕はぜんぜんできていません。
だから何度も書いていますが、日々自分自身を戒め、高められるように努力しています。
もし、このブログを見て、一緒に学びたい方がいましたら、いつでも遠慮せずにお申し付けください。
以上、よろしくお願いいたします。