辛抱は経営者、上に立つ者には必要なスキルです。
以前の僕は短気で瞬間湯沸かし器のような男とでした。
すぐにカッと血が上り、怒鳴り散らしていましたが、
今ではそのような事が全くなくなりました。
理由は上を目指し、成長するには辛抱が必要だからです。
最近も普通なら怒り狂う出来事があったのですが、
ジッと堪え、辛抱しました。
辛抱すると、臆病者と思われたり、あるいは非難され、
ときには相手を調子に乗らせ誤解を招くこともある。
それでも経営者・上に立つ者は、
怒りの感情に囚われ、軽はずみな言動を取ってはダメだと思う。
それにその場は良いかも知れないけど、
ゆくゆくは自分自身を貶めることにも繋がります。
僕はDSPを大きいステージに持って行きたい。
そのために必要不可欠なことは、
今の快楽や感情、目先の欲や楽、泡沫の繫栄に囚われず、
何事も長期的に物事を考え、
馬鹿にされ侮辱や屈辱を受けることがあっても自分を信じ、
耐えることが大切だと思います。
また、そうすることにより経営者・指導者として成長が出来ます。
何よりも僕の尊敬している経営者は皆そうです。
DSPの幹部メンバー、
そして上を目指すメンバーは【辛抱】を心に刻み、覚えてください。
このことは仕事以外、人生にも言えることです。
以上、よろしくお願いいたします。