仕事も人生も、短期的では無く、
長期的に物事を視て、考え行動しなければなりません。
僕は会社経営をして行くうえで、物事を長期的に視て、
考え行動します。
浅はかな目先の欲に囚われ、短期的に儲かっても、
長期的に利益を出し、成長し続けなければ、
大きいステージには行けないし、生き残れないからです。
人生も一緒です。
どうしても人は長期的に物事を視て考えようとはせず、
短期に物事を視て考えてしまいます。
人生は一年二年で終わるのではなく、
余程のことが無い限り、80年あります。
だからこそ、長期的に物事を視て考えなければなりません。
今が良ければ・儲かればいい、自分さえ良ければいい、
目先の欲や快楽に囚われる、他人・感情に流される、
あるいは自分の間違った主観のもと、人生を突き進んで行けば、
いずれ大きな苦痛と苦労が生じ、自分自身を苦しめ、
家族がいる人は、家族も巻き添えにして、苦しめることになります。
一度きりの大切な人生を、有意義なものにできなくなります。
僕がメンバーにアドバイスする時は、
本気で真剣に、その子の人生を長期的に視て考え、
何がその子にとって、豊かで幸せになれるか、
アドバイスします。
但し、仕方のないことですが、長期的なことなので、
理解が得られない、言うことを聞かない、
あるいは反発されることもあります。
案の定、そういう子は後々上手く行かずに苦労し苦しみます。
ちなみに、短期的にしか物事を考えない人の共通点は、
自分の人生を軽く考えている人が多い。
何度も言いますが、その時その場はいいけれど、
後々大きな苦痛と苦労が生じます。
長期的に物事を考えられるようにするには、
虚実分明(嘘と誠を見極める)力を養う(ある程度の人生経験が必要)、
自我・損得勘定・私利私欲を捨てる・仕事や歴史の本をたくさん読む、
人として社会人として正しい考えを持つ・素直な心を持つ、
常に謙虚で驕らず高ぶらず過信せず、
感謝の気持ちを忘れず持ち続けることです。
うちのメンバーは、
自分の大切な人生を長期的に豊かで幸せにするため、
案外難しいかも知れませんが、少しでも意識してくれればと思います。
以上、よろしくお願いいたします。