頑張りや努力は自分で評価するものではなく、
結果が出て、他人が評価することにより、
初めて頑張った、努力したと認められるものです。
例えると、野球選手で毎日1000回素振りをしたとしても、
結果が出なかったら、誰も頑張ったとも努力したとも言いません。
結果が出て、毎日1000回素振りをしてたから、
頑張って努力したからだね、と認められます。
なぜこういう厳しいことを書くか、
現実現状を見て欲しいからです。
頑張っている、努力していると言っている人ほど、
自己満足に陥っています。
人はそれぞれ自分の力で生きて行かなくてはなりません。
自分の力で生きていくには、
現実現状を見なければ生きていけません。
僕は仕事においては、
自己満足や傷の舐めあいが大嫌いですし、
自分をダメにすると思っています。
自己満足するとそれ以上の成長は無いですし、
思考が止まり、改善改革を怠ります。
また傷の舐めあいは、現実現状を逃避して、
マイナス方向にしか進みません。
これから増々会社も個人も競争が激しくなります。
特にうちのメンバーには、
豊かで幸せになって欲しいと思います。
豊かで幸せになるには、
現実現状を見て、自分の力で勝ち取らなければなりません。
他人を頼る方法もありますが、
上手くいく可能性が低く、
継続も難しいと思います。
早くこのことに気づけば、
間違った方向での努力や自己満足に陥らず、
少なくとも良い方向に向かいます。
是非、このことを認識していただければと思います。