箱の中の囚われ | DSP株式会社

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終わりのない挑戦と冒険へ

自分の中の箱(過去の経験・思考・概念・常識)に囚われているメンバーがいます。


自分の箱の中だけで考えるのは、非常に楽だけど危険です。


何時までも箱の中だけで考えると、変化に対応できず、

凝り固まり、後退していきます。

また[木を見て森を見ず]思考に陥りやすくなります。


一番怖いのが、自分の能力や可能性にリミッターをかけてしまいます。


それに箱の中の危険なとこは、自分の箱以外で起きた問題は、

自分には原因が無い、自分が全て正しい、

起きた問題(相手・状況・環境・情勢・能力)が悪いと思ってしまいます。


そうなると反省することなく、同じ失敗を何度も繰り返し、

対応・対策、改善・改革、実行・実施、進歩・進化がなくなってしまいます。


自分の箱から抜け出す方法は、

【少しでも色々な本を読む】、【何故?何でだろう?と考える】、

【とりあえずやってみる】、

【相手の意図を考える】、【自分原因論で考える】、

【当事者意識を持つ】、【どうしてこうなったか考える】、

【自分の箱とは別の箱で考える】、

【相手の箱に入ってみる】、


と色々あります。


とにかく自分の箱に囚われていたら、

それ以上自分自身の成長や変化もできません。


この話はわかりずらく、難しいかも知れませんが、

できれば理解してください。


わからなければ何時でも聞いてきてください。

よろしくお願いします。