#同居 #白文 #失敗 #生き方 #ワクワク #バランス #朱文 #氣 #地球 #成長 テーマ | 音型(おんけい)が彫る

音型(おんけい)が彫る

私の名は、
雨垂れ石を穿つ音型

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對意二字熟語百顆印の六十九顆目は「輕重」です。
 
## 輕重の意味
 
輕いか重いかということ。
主に罪の重さなど、抽象的な事柄についていう。
けいじゅう。けいちょう。
 
「輕重」は、物理的な重さだけでなく、抽象的な重要性や深刻さを表す言葉です。
 
「事の輕重を見極める」「罪の輕重を判斷する」「言葉の輕重」など、物事の重要度や影響の大きさを表現する時に使われます。
 
## 制作について
 
今回も朱白文で彫りました。
 
・字體:小篆風
・朱白文:輕は白文、重は朱文
・サイズ:10mm角
・擊邊:多少入れました
・印刀:刀匠印刀三號
・印材:靑田石

 

 

## 失敗から學ぶ
 
白文の輕をだいぶミスりました。
 
今回、正直に言うと、「輕」の字で大きく失敗しました。
 
布字の段階でやり直せばよかったのですが、そのまま突き進んで、ひどくなるパターンでした。
 
印稿を石に寫す段階で、既にバランスが崩れていました。この時點で氣づいていれば、やり直すべきでした。
 
でも、「まぁ、何とかなるだろう」と思って、そのまま彫り始めてしまったのです。
 
白文はある程度、布字が亂れても、彫りで何とか修正できるかなと思って髙を括っていたのですが、あれよあれよと酷くなっていきました。
 
白文は、彫った部分が白く出ます。だから、多少失敗しても、彫り方で調整できると思っていました。
 
でも、現實は甘くありませんでした。
 
バランスの崩れた印稿から彫り始めると、彫れば彫るほど、バランスの崩れが目立ってくる。修正しようとして彫ると、さらにバランスが崩れる。
 
惡循環でした。
 
でも、修正して何とか體裁を保った感じです。
 
諦めずに、何度も修正を重ねました。完璧ではないけれど、何とか作品として成立する程度には仕上げることができました。
 
對照的に、「重」の字は比較的スムーズに彫ることができました。朱文で畫數も多いので難しいはずなのですが、不思議とうまくいきました。
 
完璧ではないけれど、それもまた作品。輕くミスして、重く受け止めず、前に進む。それもまた輕重のバランスなのかもしれません。
 
一つの作品の中で、失敗と成功が同居している。それもまた、百顆印プロジェクトの面白さです。
 
## 輕く生きる
 
斷然に輕い方が好きですね。體も、氣分も、心も、氣持ちも、全てが輕いほうが樂しいです。
 
物理的な輕さだけでなく、心の輕さ。精神的な輕やかさ。それを大切にしたいと思っています。
 
重い氣分、重い心、重苦しい雰圍氣。そういうものは、できるだけ避けたい。
 
輕やかに、樂しく、生きていきたい。
 
言葉の語源を考えると、面白い發見があります。
 
「ウキウキ」は「浮き浮き」。浮かぶ感じ。輕い感じ。
 
「ワクワク」は「湧く湧く」。泉のように湧き出る感じ。これも輕やかです。
 
樂しい氣持ちを表す言葉は、どれも輕さを感じさせます。
 
逆に、重い氣持ちを表す言葉は、どれも重さを感じさせます。「沈む」「落ち込む」「重苦しい」。
 
心の狀態は、輕さと重さで表現されるのです。
 
最近は常に輕い感じを受けてる狀態です。
 
どうすれば、そんな狀態を保てるのでしょうか。
 
## 重いものに引っ張られない
 
重い方が引っ張る力が强いそうです。
 
物理の法則として、重いものほど引力が强い。地球が私たちを引っ張っているように、質量の大きいものは、周りのものを引き寄せます。
 
これは、心の世界でも同じかもしれません。
 
重い氣持ち、重い雰圍氣、重い人。そういうものは、周りを引っ張ります。引き込みます。
 
一緒にいると、自分まで重くなってしまう。そんな經驗はないでしょうか。
 
だから常に全てを輕くしておいて、重いものを見つけたり、感じたりしたら、すぐに離れるようにします。
 
これは、一つの生き方の知惠ですね。
 
自分自身を常に輕く保っておく。そうすれば、重いものに引っ張られにくくなる。
 
そして、重いものを感じたら、すぐに距離を取る。物理的に離れる、精神的に距離を置く。
 
すると、比較的に引っ張られずに濟むようです。
 
これは、實際に効果があるようです。
 
重い人と一緒にいる時閒を減らす。重い話題から離れる。重い氣持ちになりそうな狀況を避ける。
 
そうすることで、自分の輕やかさを保つことができます。
 
輕やかに生きる。それは物理的な輕さだけでなく、心の輕さでもあります。重いものに引っ張られない生き方。ウキウキ、ワクワクという言葉の語源を考えると、輕さこそが樂しさの本質なのかもしれません。
 
## 輕重のバランス
 
でも、全てを輕くすればいいというわけでもないのかもしれません。
 
「輕重」という言葉が示すように、輕さと重さは、どちらも必要なのかもしれません。
 
輕すぎれば、軽薄になります。深みがなくなります。
 
重すぎれば、動けなくなります。樂しくなくなります。
 
大切なのは、バランスなのでしょう。
 
重要なことには、しっかりと重きを置く。でも、重要でないことには、輕く對應する。
 
事の輕重を見極める。それが、輕やかに生きるための知惠なのかもしれません。
 
今回の制作でも、輕重のバランスがありました。
 
「輕」の字で失敗した。でも、重く受け止めすぎず、修正して前に進んだ。
 
完璧を求めすぎず、でも諦めもせず。
 
そのバランスが、作品を完成させる力になりました。
 
## 進捗狀況
 
對意二字熟語百顆印プロジェクト
現在 69/100 進行中
 
69顆完成。殘り31顆です。
 
7割近くまで來ました。あと少しで、70顆です。
 
失敗もあります。うまくいかない時もあります。
 
でも、重く受け止めすぎず、輕やかに前に進む。
 
それが、このプロジェクトを續けるコツなのかもしれません。
 
完璧を求めすぎれば、重くなります。動けなくなります。
 
でも、輕く考えすぎれば、適當になります。成長がなくなります。
 
輕重のバランス。それを保ちながら、一つ一つ作品を積み重ねていく。

 

生成AIさんに作っていただいた画像はこちら

気が軽くて、浄?が重い?(;^ω^)

気が軽くて、松は重いんか・・・(;^ω^)

気が軽くて、神はいろんな意味で重いよね・・・(;^ω^)

日本女性は軽いけど、稲妻は重いよね・・・ってそんな比較するのか?(´艸`*)

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今回の作品、いかがでしたでしょうか。
次回もお樂しみに。