大通りの審査パレード。
待機場所から通りに入る。
みんなやる気満々という感じだ。
全員がパレードオープニングの位置に着く。
後ろ隊の12人。
みんないい顔してる。
眼を閉じた。
なかなかうまく揃って踊れず、厳しい言葉をかけたこともあった。
ソーランを知りもしない奴にあれこれ言われても、文句も言わずについてきてくれた。
本当にありがたい。
一方、中隊はたみきが隊長だ。
たみきも中隊に強い思い入れがあるようだった。
隊を引っ張り、育てることの難しさ、苦しさを感じ、同じ役割を乗り越えてきたたみきには、心の繋がりのようなものを感じていた。
たみきがいたから俺もここまでやれたな、と思う。
これまでの一挙手一投足が頭の中に蘇えってくる。
たくさんの想い出が、曲を待つ間頭を巡っていた。
眼を開けた。
地方車の準備ができて、駒野さんが上にいる。
あぁ、いつものいい景色だな。
嬉しさとドキドキと感謝と緊張と。
複雑な気持ちを80人分抱えて、間もなく大通りでのパレードが始まる。
待機中の後ろ隊
待機場所から通りに入る。
みんなやる気満々という感じだ。
全員がパレードオープニングの位置に着く。
後ろ隊の12人。
みんないい顔してる。
眼を閉じた。
なかなかうまく揃って踊れず、厳しい言葉をかけたこともあった。
ソーランを知りもしない奴にあれこれ言われても、文句も言わずについてきてくれた。
本当にありがたい。
一方、中隊はたみきが隊長だ。
たみきも中隊に強い思い入れがあるようだった。
隊を引っ張り、育てることの難しさ、苦しさを感じ、同じ役割を乗り越えてきたたみきには、心の繋がりのようなものを感じていた。
たみきがいたから俺もここまでやれたな、と思う。
これまでの一挙手一投足が頭の中に蘇えってくる。
たくさんの想い出が、曲を待つ間頭を巡っていた。
眼を開けた。
地方車の準備ができて、駒野さんが上にいる。
あぁ、いつものいい景色だな。
嬉しさとドキドキと感謝と緊張と。
複雑な気持ちを80人分抱えて、間もなく大通りでのパレードが始まる。
待機中の後ろ隊

