『MOUNTAIN RICH MAN』~プロスノーボーダー水間 大輔のblog -89ページ目

夏休みの思い出

まだ夏休みひっぱんのかよ!

そんな声が聞こえてきそうですが…。

オレ…キニシナイ。

だって…メチャクチャ楽しかったからっ!

って事で山の次は海。

最近ワタクシがメチャクチャ興味を持っている事が、『魚突き』。

そうです、素潜りで魚を突くアレですよ。

『獲ったど~』のアレです。

前から魚突きは好きで、普通に売ってる『青ヤス』を使って魚突きしてたんだけど、もっとデカい魚を獲れるようになりたいなぁ~と思っていた時に、うちの器用な兄上がネットに載っていたヤスの作り方を見て、手製でかなり上等な代物を作りあげたんです。

で、夏休みに早速そのヤスをひっさげて雨晴海岸に行って来ました!


さて、その突果は・・・・・・


舌平目4匹、小メジナ1匹、カニ1匹でした。

小さいサイズだったので突くのを迷いましたが、美味しく頂くのを胸に誓い、突かせて頂きました。

舌平目はムニエルに、メジナとカニは味噌汁にして、大変美味しく頂きました!

これからはもっとスキルを磨いて、ツキスギルスキルになってやるぞ~

と、以上楽しい夏休みでしたとさ。

『誘われて2008夏~ハヤスギルスキルを持つ男‐最終回』

ヒュッテを後にして、向かうは一路室堂へ。

地獄谷に差し掛かると、臭いも一層強烈になる。

が、この臭さも懐かしさを甦らせる。

ここ地獄谷には、みくりが池温泉、雷鳥荘、そして雷鳥沢ヒュッテ等、各山小屋の温泉の噴出場が、一同に集う通称『湯場・ゆば』がある。

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先程出てきた思い出のヒュッテの温泉もここで掘り出したのだ。

湯場を通り過ぎると、有名なカジヤ地獄が見えて来る。

勢いよく噴き出す煙が、現在でも立山が火山活動を行っているのを物語る。

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地獄谷からみくりが池にかけては長い階段が続く。

一歩一歩ゴールに向けて階段を踏みしめる。

そして、みくりが池に到着。

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みくりが池には、条件が揃った時にだけ、その湖面に素晴らしく綺麗な『逆さ立山』が姿を現す。

だが、あいにくこの日は雲がかかり出し、風も出てきて、湖面が波打ってしまったため、『逆さ立山』は見えなかった…残念。

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でも、せっかくなので綺麗な『逆さ立山』の画像を載せておこう↓。


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さて、みくりが池を後にし、先に続く階段を登り切る。

登り切ったところで前方には『ホテル立山』が!

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おぉし、ゴールはすぐそこ!

だけど、雄山が気になりチラッと振り返る…けど、雲がかかって見えない(涙)

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そして………無事室堂に到着~!

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時刻は12時57分。


ヒュッテで3時間近く休んだのを差し引くと、大体7時間程度で歩き切った計算だ。

前もって設定した時間より、かなり早く登れたし、自分で言うのもおこがましいが、ハヤスギルスキルは伊達じゃないなと一人納得したのである。


とは言え・・・山登りの本質は早く登る事にあらず。

そこはきちんと理解済であるグッド!




さぁ、以上が今回の『誘われて2008夏~ハヤスギルスキルを持つ男』の全てであり堂々の完結である。


楽しんで頂けたでしょうか?


とにかく天気にも恵まれたし、怪我もなく、楽しく一日を歩くことが出来ました。


なんせ景色がハンパじゃなかった~♪


それと久々にヒュッテにも顔を出せたし、ホテル立山の仲間にも会うことが出来て、もう言うことなしっ!!!


最高の夏の山行になりましたっ!


ホテル立山のレストランではこの一杯♪


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↑・・・・ちなみに、ホントは生ビールご馳走になったんだけど、写真撮り忘れちゃったので、違う写真で雰囲気を(笑)


お世話になった皆さん、本当にありがとうございました!


ミズマ、もうじき立山に帰りますから~っ!









そしてあとがき・・・・・・・・


今回山を久しぶりに山を歩いて感じたことだけど、自然の中に身を置くと、頭の中にも、体の中にも、マイナスなイメージや、ネガティブな発想が一切湧いてこないってことに改めて気がつきました。


やはり人間元々は野生です、ですから自然の中に帰ると、人間が本来持つ思考や発想に自然と帰るのではないかと思うんです。


綺麗なものを見れば綺麗だと思い、恐怖には特に敏感になり、自分の神経が研ぎ澄まされていることに気づいたり、とにかくボォ~っとしてる時間がない。


自然の中に身を投じることで、眠ってしまった本能を揺さぶり起こし、現代社会のストレスから解放される。


まさに自然は、ナチュラルセラピーです。


きっと自然の中で遊んでたら凶悪犯罪や、目を覆いたくなるような事件も減るんじゃないかなって思います。


『人間はそろそろ自然に帰る時なのでは?』


そんなことを一人考えながら、長い一日は終わりを告げるのである・・・・・・・。
























『誘われて2008夏~ハヤスギルスキルを持つ男‐その7』

二十歳の頃がフラッシュバックする場所。

それが『雷鳥沢ヒュッテ』だ。

生まれて初めて4階建ての建物が雪ですっぽり埋まってるのを見て、言葉を失った場所・・・。

いやっ、嘘だっ!ここは日本じゃない!!と何度も現実を否定した場所・・・。

大自然の厳しさを痛感させられた場所・・・。

夕陽や星空など、大自然の美しさに心から感動した場所・・・。

こんな山奥に小屋を建て、生活を始めた『人間』の凄さに気付かされた場所…。

等々、様々な体験を通して、『雷鳥沢ヒュッテ』という場所は、甘ったれた二十歳の小僧を少しずつ大人にしてくれた。

とにかく立山では、普通の日常生活ではあり得ないようなビックリする事が当たり前なのだ。

ちなみに一つだけ挙げるなら…春先の立山の直射日光は半端じゃない。

そりゃもぅとんでもなく日射しが強い。

どれ位凄いかというと、日焼け止め無しで1時間も外にいれば、顔から『焦げた臭い』が漂いだす…くらい。

『顔が焦げ臭い』


そんなこと下界じゃまずあり得ないだろう(笑)

その他にもあり得ない話が沢山あるが、思い出が次々出て来て前に進めないので、ここらでそろそろ話を戻そう。


そんな訳で、いざ小屋の中に。
受付にはヒュッテのご主人である、我らが『おやっさん』が座っている。

おやっさんと言えば温泉!ってくらい、とにかく温泉と孫が3度の飯より大好きな、笑顔が素敵な素晴らしい人だ。

そして奥には、色々な話を聞かせてくれ、当時の自分を厳しくも温かく見守ってくれていた、こちらも、我らが『おかみさん』も見える。

おかみさんはその昔、『上手くなりたかったら、とにかく長い距離を滑れ!』と、今でも自分の心に残る名言を放った人である。

このおかみさんの一言で自分の滑りに対する考え方はガラリと変わった。

そんな懐かしの再開を果たし、その後中にあげてもらい、暫く休憩をさせてもらった。

色々な昔話に花が咲いた。

するとおやっさんが『ダイスケ温泉でも入ってくこっちゃ』と言ってくれたので、お言葉に甘え、温泉に。

何を隠そう、雷鳥沢ヒュッテに湧く温泉、実は一番最初に掘ったのは自分を含めたその当時のバイト3人なのだ。

掘った当時は、まだ富山県からの正式な温泉としての認可は無く、ただひたすらおやっさんの癒しの場になっていた。

が、そんな思い出の温泉が、今では立派な『雷鳥沢温泉』になっていたのだから感慨深い。

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その思い出深い温泉に入らせて頂き、当時の記憶を振り返りつつ、綺麗な景色といいお湯に、身も心も癒された。

温泉から上がると、『昼ご飯食べてかんまいか』と、ありがたいお誘いがあったので、再度お言葉に甘える。

その日のお昼ご飯は…カレーライス!働いている当時から大好きだったメニューだ。

おやっさん、おかみさん、従業員の皆さんと楽しくお昼ご飯を頂き、お腹もいっぱいになった。

そうこうしていたら、アッという間に3時間近くが経ち、そろそろ室堂に向かうことに。

おやっさんにおかみさん、従業員の皆さんに挨拶をし、秋に再び戻る約束をし、別れを告げた。

ヒュッテを出ると、遠くに地獄谷が見え、勢いよく煙が噴き出している。

風に乗って独特な硫黄臭が鼻をつく。

ここまで来ると、いよいよ室堂はすぐそこである。

目的の地へ足取りは早まる・・・・・・・・・・・・・・




いやはや、文章を長くしてんのは自分なんだけど、なんせ書きたい事がまとまらないまとまらない(笑)

けど、残るは最終回!

感動のフィナーレは待ち構えているんでしょうか?

それでは最終回を待てぇ~グー