福岡県朝倉市の水害の爪痕を資料として残す為、測量空撮して参りました。
砂防ダム決壊の跡
1番酷い場所は現在、造成が進んでおり、形を回復しつつありますが、エリアを離れた方々が戻れる環境にはまだまだなれる程では無いのが現状です。
その中でも、山間部にある川の氾濫の跡による決壊や、洪水の跡は、今もそのままになっています。
見比べてみて下さい。
しかし、この天候が良くなり、季節の変わり目で、現場には数多い測量の専門業者の方々が出入りしていました。
まだドローンを飛ばして空撮測量といった業者の方々ではなく、レベル計や、スケールを持参で何か調べているようでした。
空撮測量はまだ始まったばかりで、国交省でも推奨していますが、キャリアの無い事業所が殆どのようです。
ドローンを飛ばした事も無いもので・・・というスタッフが数多いのも現状の1つと言えるようです。
ドローン測量には、専用のドローンに、専用の機械、設定、定期的メンテナンス、など、様々な制約があります。
後で導入しようとしても、キャリア不足になる内容が殆どです。
早めに導入し、経験を積む事で、今後のドローンの導入が進む業界の先頭を走りましょう!
当校では、福岡県唯一の赤外線サーモグラファーが在籍しておりますので、赤外線の問い合わせも受け付けております。
ドローン空撮に赤外線カメラを搭載する際のアドバイス等も行っております。
お気軽にお問合せ下さい。
※測量空撮は、専用の高機能カメラが必要となります。
今回の測量空撮は、Phantom4pro 標準カメラですので、測量の基準を満たすものではありません。
国が認める機材の基準がありますので、ご注意下さい。
ドローンスクールジャパン福岡南校HP