本日は天気も良く、調査空撮日和でした♪
微風晴天の快晴の中、数キロの範囲を、行政に調査依頼を受けた業者様より、空撮の依頼をいただきましたので、空撮調査を行ってまいりました。
※スクールとしてではなく、別事業での空撮業務になります。(空撮業務も請け負っております)
※INSPIREでの空撮ではありません(笑)久々に連れて行きましたので記念撮影です(笑
調査河川に対し、藻の生え具合や、魚などの稚魚の育成などの環境調査の為の空撮になります。
3キロ強の範囲の河川調査空撮になりますので、写真の枚数も1400枚近くになりました。
1400枚近くの中から、たった4枚ですが、空撮写真を合成してみました。
専用ソフトを使用しての合成では無い(手作業)のでクオリティは低いですが、このようにして川底の状況を確認するそうです。
川底の形状により、魚や稚魚がどこに生息しているなどの調査になるそうです。
今後はドローンスクールでも、測量分野のカリキュラムが追加されていく予定ですのでお楽しみに!
今回は全て自動航行による空撮でした。
これだけの範囲のドローンによる自動航行は、初めての体験でしたが、非常にクオリティの高い調査が出来ました。
かなりの広範囲でしたが、性能が格段に上がったドローンではまったく問題ありませんでしたね(笑
自動航行は簡単で誰でも利用可能・・・ですが、簡単だからこその、安全運行に対する知識が無いと、非常に危険です。
機械任せになりがちな操作方法になりますので、事前の準備や、確認が非常に重要な飛行方法になります。
自動航行中は、中止のボタンを押さない限り、一切操作出来ませんので、間違った場所に飛行しそうになった際に、急制動はかけられません。
事前準備と、飛行全エリアの空域の安全確認が必要になります。
※今回の調査空撮に、安全確認を含め、飛行空域の確認をするべく、ロケハンを2日行いました。
(アプリ上で飛行エリアを設定する際に、障害物などを避けたルート設定が必要な為)
我々は厳しい事を言うようですが・・という立場なのでご理解頂きたいのですが、事故が起きてからでは遅いのが、ドローンの事故です。
ドローンの事故は、場合によっては人生が狂いますし、会社も倒産し兼ねないトラブルになる事が多々あるのが実情です。
安全運行に関し、十分な理解をしたうえで、自動航行などの放置操作の環境をご利用頂きたいと願うばかりです。
是非、安全運行の知識をしっかり学び、操縦技術も学んで、安心安全のドローンライフを楽しんでいただきたいと思います♪
皆さんこんにちは!
ドローンスクールジャパン福岡南校の、こうちょです♪
今日は、撮影時に必要なランディングパッドの浮き防止策をお伝えしたいと思います。
撮影の際に、埃などの巻き上げ防止としても活躍する、ランディングパッドですが、アンカーを打っておかないと
パッドを巻き上げて、何気に面倒な思いをした方も多いのでは?
1セット550円程で揃うので、2200円もあれば用意できます。
是非お試しを!
業務や、趣味でドローンを飛ばす時に、強風時は必ずあります。
この時は風速を計り許容範囲を超えていれば、いくら久々の休みに遠出をしていようと、決断しなくてはいけない事もあります。
作業ではGPSを切った状態の方が効率の良い作業が出来る事が多いと思います。
GPSが効いた状態のドローンがどれだけ利口か、動画を見て頂ければ分かるかと思います。
ドローンスクールでは「GPSが切れた場合」という言葉を連呼しますが、これが事故の1番の原因だからです。
利口なDJIドローンがGPSロストして操縦不能になる事は多くありません。
しかし、操縦士の経験不足や、勉強不足にて、GPSをロストする環境になる事は多くあるのです。
それと同時に、操縦技術の未熟さゆえ、事故を起こし、ドローン業界の首を絞めてしまっているのが現状です。
動画では練習機ですが、練習機でも10万はします。
一般的なDJIの市販機であれば、20万超えから80万近くまで幅広い価格帯で販売されています・・・が!!!
落としたら修理代は高額ですし、下手すると修理もせずにジャンクパーツとして手放す方も多数だと思います。
しっかりとした操縦技術があれば、そんなに簡単に墜落はさせなくなります。
操縦技術の重要さを感じながら、動画を見てもらえれば幸いです。
※撮影しながら喋ってますので、変な日本語が出てきたらスルーして下さい(笑
ドローンスクールジャパン福岡南校の、こうちょです♪
GWはいかがお過ごしですか?
当校はGWも無料体験会を開催しておりますので、開校しております♪
今回は、受講頂いた際に、どのような操縦技術を学べるのか?
操縦を学ぶ重要性や、学んだ操縦技術がどのように活用できるのか?
を含めた動画を撮影致しました。
是非見て下さい♪
操縦しながら喋っておりますので、つたない日本語になっておりますが、ご了承くださいw
スタッフが赤外線サーモグラファーですので、現場で使用する本格的な赤外線カメラを所持しております。
ドローンに赤外線カメラを導入してみようと思うけど、どのように使えばいいのだろう・・
ドローンに赤外線カメラを装着しても、撮影ノウハウが無いと撮影出来ないんじゃないだろうか・・・
そもそも赤外線で撮影した画像をどうやって解析すればいいの?
そのような悩みにこたえるべく、現場体験コースを導入しましたので、導入前に少し勉強したい・・・という方にもお勧めです!
合わせて、ドローン空撮動画、静止画撮影、測量用のドローン自動航行撮影空撮、などのレクチャーも可能となっております。
お気軽にお問合せ下さい。
ドローンスクール受講への重要性をご理解いただければ幸いです。
福岡県朝倉市の水害の爪痕を資料として残す為、測量空撮して参りました。
砂防ダム決壊の跡
1番酷い場所は現在、造成が進んでおり、形を回復しつつありますが、エリアを離れた方々が戻れる環境にはまだまだなれる程では無いのが現状です。
その中でも、山間部にある川の氾濫の跡による決壊や、洪水の跡は、今もそのままになっています。
見比べてみて下さい。
しかし、この天候が良くなり、季節の変わり目で、現場には数多い測量の専門業者の方々が出入りしていました。
まだドローンを飛ばして空撮測量といった業者の方々ではなく、レベル計や、スケールを持参で何か調べているようでした。
空撮測量はまだ始まったばかりで、国交省でも推奨していますが、キャリアの無い事業所が殆どのようです。
ドローンを飛ばした事も無いもので・・・というスタッフが数多いのも現状の1つと言えるようです。
ドローン測量には、専用のドローンに、専用の機械、設定、定期的メンテナンス、など、様々な制約があります。
後で導入しようとしても、キャリア不足になる内容が殆どです。
早めに導入し、経験を積む事で、今後のドローンの導入が進む業界の先頭を走りましょう!
当校では、福岡県唯一の赤外線サーモグラファーが在籍しておりますので、赤外線の問い合わせも受け付けております。
ドローン空撮に赤外線カメラを搭載する際のアドバイス等も行っております。
お気軽にお問合せ下さい。
※測量空撮は、専用の高機能カメラが必要となります。
今回の測量空撮は、Phantom4pro 標準カメラですので、測量の基準を満たすものではありません。
国が認める機材の基準がありますので、ご注意下さい。
ドローンスクールジャパン福岡南校HP