株も暗号通貨も暴落した1月だったが、こんなリスクを取らなくても年率14%で運用する方法がある。
当然フィアット(既存の中央銀行が発行する通貨)ではこんなことは起き得なくて暗号通貨での運用だが、ステーブルコイン(USDと1:1にリンクする暗号通貨)での運用なので、USD建では株が落ちようが暗号通貨が落ちようが基本値下がりしない。
寧ろ、円安が続いていたので円建てではプラスになる上に利息がついた形。
暗号通貨上の金融機能(DeFi)の発達でレンディング、ステーキングといった形で持っている暗号通貨をトレードするのではなく預ける形での運用が可能になった。2020年の夏くらいからの話だ。この業界の進化は早い。
実際は12%のレンディング報酬+2%の取引所トークンという形でのリターンになるが、この取引所トークンも値上がりしたので、直近はもっと利回りがあった状態。
12%というのは強烈で、100万円預けると毎月1万円入ってくる。1,000万円あったら月10万円、1億円なら月100万円だ。それもUSD建というのは安心感がある。
さて、具体的な方法に入ろう。その前に、この記事は私の経験の共有であって投資勧誘ではございません、と決まり文句を述べておく。シンガポールでも存在感を増している取引所Crypto.comを使うと簡単に実現できる。
詳しくは以下のサイトを見ると全部載っているが、マットデイモンをCMに使ったりしてノリノリの企業だ。
リファレンスで始めると紹介者と加入者どちらもUSD25もらえるらしいのでリンクも貼っておきます。
https://crypto.com/app/x8enxr6nx7
私がこの会社に着目したのは実は結構古かったりする。理由はクレジットカードのサービスが充実して居たから。色々あって中々シンガポールでのカードの発行が進まなかったが昨年本格的なサービス導入となったので早速申し込んだ訳だ。
ここの発行するクレカを使うと、ほとんど全ての消費でキャッシュバックがある(実際には取引所トークンのCROでのバック)。SGD5,000のステーキング(預けること)をすれば空港ラウンジにも入れるようになってしまう。
シンガポールのキャッシュバックカード、Amex True Cash(1.5%)やUOB True Cash(1.7%)などと比べてもこのランクで大幅に越えて来るわけで、クレカ好きのDshiとしても当然始めてみたくなるわけだ。
話がクレカにずれてしまった。
ここまではWebsiteから読み取れる情報なのであるが、話はここからだ。
この暗号通貨取引所に登録を済ませて、好きなクレカのランクに合わせていくらかをステーキングする(ここまでが少し既存の銀行とかと違うので面倒なとこなのだが)。すると早速取引が開始できる。
その中に、Crypto Earnというサービスがある。
そこに行って、手元のUSDC(暗号通貨上のUSD/ ステーブルコイン)をデポジットするだけだ。あとは週次でチャリンチャリン落ちてくる。やった!!チャリンチャリン!!!やったぜ!!
ダメだ、肝心の最後が適当になってしまった。暗号通貨関連では色々知っている事があるのだが、これなので私はインフルエンサーにはなれないのである。
※日本では当該クレカは発行されておらず、暗号通貨上のレンディングも法的に曖昧な位置付けらしいので要注意です。