Macbook Air 2020を買ったことは先日ブログに書いたのですが、改めて私の使っていたMacbook Air 2017と比較してみたいと思います。

 

実は一番長く使っていたのはMacbook Air 2011。シンガポールに来る前から使っていて、2019年まで稼働してくれた働き者。動きが少しおかしくなってきた2018年に全く同じ機種であるMacbook Air 2017を購入しました。このバージョンを購入したのは、バタフライキーボードが絶対嫌だから。

 

実は2015年にバタフライキーボードMacbook Airが出たときに真っ先に買ったのが私。

そして深く失望したのも私。酷い打ちごこち、そしてあっという間の故障。

 

Macbookの新作が発売される度に、まだこのクソなキーボードを押し付けるのかと、信者を相手にした殿様商売に腹が立ったものだが、今回Magic Keybordとか変な名前を付けてごまかしているが、バタフライキーボードの訴訟や補償が負担になってやっと止めたか。やっとか!!遅いんだよ!!ハァハァ

 

比較する前にバタフライキーボードで興奮してしまいましたが、巷にある比較記事も古い2017年Macbookとのものが無かったので勝手に比較します。

 

まず、大きさ。一瞬サイズを間違えて買ってしまったかと思ってしまったのですが、2020が一回り小さい。画面の大きさは一緒なのに一回りコンパクトになってます。

 

。今回はスペースグレイにしてみたかったんですよね。シルバーを見慣れてしまったこともあり、このスペースグレイが高級感あってカッコイイ。好きです。

 

そして画質。Retina Displayになっているので精密になってます。普通に使う分にはそれほど差を感じないですが、映画などを映すと綺麗な感じがします。

 

次にキーボード。2017のシザーと比べると薄くパキパキした触感。昔のシザーとバタフライの間みたいな感じで個人的にはもっと深みが欲しいが、まあ許容範囲か。

 

音質。これが結構進化したように思う。イヤホン無しでNetflixでも見たら音に広がりがあるのがわかって、音質なんかあまり気にしない自分でも、いい音になったと感じた。◎。

 

メモリ、SSD。今回は長く使うつもりで16MHzクアッドコア、1TBにグレードアップしてるので、2017と比べると何かと反応が早くよろしい、また容量も気にしないで使えると思うと気楽。+S$600もかけましたけど。

 

指紋認証。iPhoneと同じように指紋認証できる機能がついていて、これは非常に便利。◎

 

Touch Bar。比較じゃないけど、これがついているのが嫌でMacbook Airにしたと言ってもいい。結局外に持ち運ぶことも殆ど無いし、Macbook Proも考慮したんですが、電池も食うと言うし全くもって不要。

 

ポート。2017では電源の他に左右に一つずつUSB Type-Aポートがあって外付HDDやiPhoneの接続に使っていたが、これが電源も含めUSB-C2つになってしまった。USB-Aが主流だし一つを電源に使ったらあと一個だけじゃ話にならないのでハブを購入することに。もう2つくらい付けといてくれまったく。

 

電源。確かすぐに外れる構造にしておかないと壊れやすくなるとかの理屈で磁石付の独自規格にし続けてたんじゃ無かったっけ?Macbook専用のものじゃ無くても充電できるようになるのはイイので2020の方がベターか。

 

重量。ちょっとだけ重くなった。サイズは小さいのにずしり。でも大した差じゃ無いのでニュートラル。

 

はい、以上です。長々書いた割に大した比較じゃありませんね。すいません。