投資信託、こんなのばっかりです。おもしろい例をあげてみましょう。
時は遡ること2000年2月。「野村証券の全ての英知を結集した」と宣伝された、野村證券の投信、
「ノムラ日本株戦略ファンド」 愛称は何と「BIG PROJECT N」。「日本初の1兆円ファンド」でした。

2008年12月4日の基準価額は3,996円。分配金はゼロ。信託報酬は1.995%。
申込手数料は3.15%が普通です。これを、2000年の設定時に購入していたとしたらどうでしょう?
100万円買ってみたと想定してみましょう。

まず、購入時に3万円とられます。そして、8年間で信託報酬が9年x2%=18万円取られてます。
さらに、基準価額の下落で60万円ロスしています。配当は受け取ったでしょうが、それを抜くと、
なんと今は、19万円に!!!「野村の英知」を信じて8割無くなった人は今、何を思うのでしょう・・・。

もちろん、これから景気が回復すれば、マシになるかもしれません、けど、ひどいですね。
1兆円あった残高も1,180億円です。

また、こんなニュースを見ると、一体、投資とは何なのだろうと思いますね。


米ゴールドマンのファンド、年初から10月末までの運用成績がマイナス55.3%

[4日 ロイター] 米ゴールドマン・サックス・グループのファンドのひとつである「ゴールドマン・サックス・リクイディティ・パートナーズ2007」は、年初から10月末までの運用成績がマイナス55.3%になった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が投資家の話として伝えた。
 同ファンドは前年クレジット市場への投資に向け当初18億ドルの資金を調達。ファンドの価値下落で同社のウェルス・マネジメント分野拡大の戦略に影響が出ているという。
 ゴールドマンからのコメントは現時点で得られていない。


ただ、この局面では金を持っている人ほどロスしているので、貧富の差が縮まっている、とも
考えられますけど・・・。