不動産業界や投資銀行業界はもともと、IT業界等と並んで流動性の高いマーケットですが、
この2つの業界が結びついて出来上がった「不動産金融」業界は、単価の高さもあって、
非常にヘッドハンター、エージェントにとっておいしいマーケットでした。
ところが、サブプライム問題に端を発するグローバルクレジット危機と、改正建築基準法の
施行による「官製不況」により、この業界は徹底的といってもいいくらいの崩壊振りとなって
しまいました。
とにかくカネを積んで人を集める、という時期もすごかったですが、求人がほぼ消滅している
現在も恐ろしい。何かにつけ極端なのがこの業界の特徴なのかもしれません。
今、採用側は慎重・強気であり、「すっごくいい人だったら特別に」採用する姿勢です
そうは言っても、ここは日本。海外から人が大量に流れ込んできているわけではありませんし、
一斉にどの業界もリストラで人切りをする文化でもありません。切っているのは外資系です。
そういう意味では、グローバルな労働市場からすれば、「日本語ができて日本人」というのは
かなりのジョブセキュリティになっています。日本の労働市場は比較的大きいので、その中で
圧倒的な強みを持っていることになるのです。
話がそれましたが、この業界でどのように人が動いているのか、サンプリングしてみましょう。
仕事柄、この業界に知り合いが多いので、そこから統計を取ってみます。
時期が今年の初めから直近までに渡り、ポジション等人にもよるのをご考慮ください。
<投資銀行(不動産金融)からの転職先>
外資金融 33%
起業・独立 19%
日系金融 17%
外資ファンド 15%
ノンバンク 6%
日系ファンド 4%
日系不動産 4%
事業会社・商社 4%
*D氏調べ。2008年1月~11月。サンプル数54。
こう見ると、まずやはり外資金融・ファンドへの転職が目立ちます。労働環境、給与などから、
結局、この業界を選ぶ人が多いのは自然の流れ。特に今年の前半までの話です。
比較的シニアレベルを中心に、起業・独立が多いのも意外かもしれませんが、不動産関連は
他の金融ビジネスに比べても、独立しやすいのでしょう。鑑定士さんの開業も含まれます。
「人生いろいろ!」と叫んでマスコミから袋叩きにあった首相がいましたが、でもその通り。
やっぱり人生いろいろ、ですね・・・。
この2つの業界が結びついて出来上がった「不動産金融」業界は、単価の高さもあって、
非常にヘッドハンター、エージェントにとっておいしいマーケットでした。
ところが、サブプライム問題に端を発するグローバルクレジット危機と、改正建築基準法の
施行による「官製不況」により、この業界は徹底的といってもいいくらいの崩壊振りとなって
しまいました。
とにかくカネを積んで人を集める、という時期もすごかったですが、求人がほぼ消滅している
現在も恐ろしい。何かにつけ極端なのがこの業界の特徴なのかもしれません。
今、採用側は慎重・強気であり、「すっごくいい人だったら特別に」採用する姿勢です
そうは言っても、ここは日本。海外から人が大量に流れ込んできているわけではありませんし、
一斉にどの業界もリストラで人切りをする文化でもありません。切っているのは外資系です。
そういう意味では、グローバルな労働市場からすれば、「日本語ができて日本人」というのは
かなりのジョブセキュリティになっています。日本の労働市場は比較的大きいので、その中で
圧倒的な強みを持っていることになるのです。
話がそれましたが、この業界でどのように人が動いているのか、サンプリングしてみましょう。
仕事柄、この業界に知り合いが多いので、そこから統計を取ってみます。
時期が今年の初めから直近までに渡り、ポジション等人にもよるのをご考慮ください。
<投資銀行(不動産金融)からの転職先>
外資金融 33%
起業・独立 19%
日系金融 17%
外資ファンド 15%
ノンバンク 6%
日系ファンド 4%
日系不動産 4%
事業会社・商社 4%
*D氏調べ。2008年1月~11月。サンプル数54。
こう見ると、まずやはり外資金融・ファンドへの転職が目立ちます。労働環境、給与などから、
結局、この業界を選ぶ人が多いのは自然の流れ。特に今年の前半までの話です。
比較的シニアレベルを中心に、起業・独立が多いのも意外かもしれませんが、不動産関連は
他の金融ビジネスに比べても、独立しやすいのでしょう。鑑定士さんの開業も含まれます。
「人生いろいろ!」と叫んでマスコミから袋叩きにあった首相がいましたが、でもその通り。
やっぱり人生いろいろ、ですね・・・。