デイリーで驚くようなニュースが出てくる昨今ですが、これを想定していた人は少なかったでしょう。
[東京 9日 ロイター]
ニューシティ・レジデンス投資法人は9日、東京地方裁判所に民事再生法手続き開始の申し立てを行い、受理されたと発表した。負債総額は1123億円。
新興不動産ファンドが、必死にこらえている中で、比較的レバレッジが低く、優良な資産を持つと
されていたREITがあっさりと破綻してしまうとは。(まぁ、次の日に大和生命がこれまたあっさりと
行ってしまいましたので、何でもありといえばそれまでですが・・・)
破綻の原因は、借り換えができなかったということですが、負債総額1,123億円に対して、保有する
物件の鑑定価格が2008年2月末で確か1,900億円弱。債務超過ではなく、お金を貸してもらえなくて
言ってみれば、黒字倒産というやつでしょうか。
引き金を引いたのは某メガバンク、ということですが、他の債権者やREIT市場に与える影響なんか
関係なく貸しはがしてしまったのでしょうか。こんなことをされては、日本でも、「誰も信用できない」
状態を作り出すだけだと思うのですが・・・。
これで何が起こるか?というと、現在マーケットで新興不動産ファンドに対して行われている、次の
犠牲者探しが、J-REITにおいても始まるということです。次はどこが・・・?とみんな考えるからです。
実際、次の日には全銘柄ストップ安に近かったですが、地方銀行などの投売りじゃないでしょうか。
「ミドルリスク・ミドルリターン」を標榜して始まったJ-REIT。その前提が完全に崩壊しました。
[東京 9日 ロイター]
ニューシティ・レジデンス投資法人は9日、東京地方裁判所に民事再生法手続き開始の申し立てを行い、受理されたと発表した。負債総額は1123億円。
米国に端を発した信用収縮の影響で日本の不動産市況も打撃を受け、取得する予定だった資産の決済資金や借入金の返済を調達できなくなった。今年に 入り、不動産関連企業の経営破たんが相次いでいることを背景に新規融資や借入金の借り換えが難しくなったほか、保有している資産の売却もうまく行かず、今 月返済の期限を迎える借入金の調達のめどが立たなくなった。(後略)
新興不動産ファンドが、必死にこらえている中で、比較的レバレッジが低く、優良な資産を持つと
されていたREITがあっさりと破綻してしまうとは。(まぁ、次の日に大和生命がこれまたあっさりと
行ってしまいましたので、何でもありといえばそれまでですが・・・)
破綻の原因は、借り換えができなかったということですが、負債総額1,123億円に対して、保有する
物件の鑑定価格が2008年2月末で確か1,900億円弱。債務超過ではなく、お金を貸してもらえなくて
言ってみれば、黒字倒産というやつでしょうか。
引き金を引いたのは某メガバンク、ということですが、他の債権者やREIT市場に与える影響なんか
関係なく貸しはがしてしまったのでしょうか。こんなことをされては、日本でも、「誰も信用できない」
状態を作り出すだけだと思うのですが・・・。
これで何が起こるか?というと、現在マーケットで新興不動産ファンドに対して行われている、次の
犠牲者探しが、J-REITにおいても始まるということです。次はどこが・・・?とみんな考えるからです。
実際、次の日には全銘柄ストップ安に近かったですが、地方銀行などの投売りじゃないでしょうか。
「ミドルリスク・ミドルリターン」を標榜して始まったJ-REIT。その前提が完全に崩壊しました。