非常によくできているルポです。
アメリカで「敗者」となった、または最初から「敗者」の人々の悲惨さが描かれます。
競争社会、アメリカの恐ろしい実態です。
第一章で、肥満と貧困の関係について、第二章で民営化と自由化による経済難民について、
第三章で、医療費による貧困について、第四章で、貧困にあえぐ若者に対する裏徴兵について、
最後、第五章では、戦争の民営化について。全てアメリカの病巣です。
公立学校のメニューがP.17に示されますが、ジャンクフードのオンパレード・・・。怖いです。
ハンバーガー、マカロニ&チーズ、フライドフィッシュ、ミートローフ、フライドチキン・・・。
このようなメニューになる原因は「予算が無いから」なのだそうです。
こんなコメントもあります。
「家賃を除くと一日に使えるお金は平均5~7ドル。この中で生活をやりくりするから、いつも
食べ物のことばかり考えています。」
これが、豊かさの象徴だったアメリカの現在です。こういった政策に対して、ブッシュ政権の
コメントは、予算管理局長ミッチ・ダニエルの言葉に集約されるのかもしれない。
「われわれ政府の仕事とは、国民にサービスを提供することではなく、効率よく金が回るような
システムを作り上げることだ」
カネのモチベーションで人を動かしていこうとすると、上記のようなことを平気で言える人々が
生まれてきます。
その他、非常にうまくまとめられた本です。売れているようですね。
アメリカで「敗者」となった、または最初から「敗者」の人々の悲惨さが描かれます。
競争社会、アメリカの恐ろしい実態です。
第一章で、肥満と貧困の関係について、第二章で民営化と自由化による経済難民について、
第三章で、医療費による貧困について、第四章で、貧困にあえぐ若者に対する裏徴兵について、
最後、第五章では、戦争の民営化について。全てアメリカの病巣です。
公立学校のメニューがP.17に示されますが、ジャンクフードのオンパレード・・・。怖いです。
ハンバーガー、マカロニ&チーズ、フライドフィッシュ、ミートローフ、フライドチキン・・・。
このようなメニューになる原因は「予算が無いから」なのだそうです。
こんなコメントもあります。
「家賃を除くと一日に使えるお金は平均5~7ドル。この中で生活をやりくりするから、いつも
食べ物のことばかり考えています。」
これが、豊かさの象徴だったアメリカの現在です。こういった政策に対して、ブッシュ政権の
コメントは、予算管理局長ミッチ・ダニエルの言葉に集約されるのかもしれない。
「われわれ政府の仕事とは、国民にサービスを提供することではなく、効率よく金が回るような
システムを作り上げることだ」
カネのモチベーションで人を動かしていこうとすると、上記のようなことを平気で言える人々が
生まれてきます。
その他、非常にうまくまとめられた本です。売れているようですね。
