Data Space Factory



少し前に外国人(🇨🇳中国人)観光客より僕は思いがけない親切を受けた。


その時に外国人観光客全体に対して抱いていた自分の彼らに対しての印象(固定観念)がその出来事で急に変化をした。


人とはひと括り(人種)では無く個人としての行動(行い)が最も大切なのである。


そう言うようなことを(経験)を僕は列車の旅(北海道の旅)を通じ経験した! 


まぁ〜 と、言うような〜 ブログを以前に少々書いた事がある。


最近の僕の別なブログでも「固定観念」と言う言葉が多く登場(多用・連発)している。


それでは… 


「固定観念」とは、具体的には一体どういうことなのだろうか?


意外であるが正式な日本語としては存在をしていないようである。


「固定観念」とは果たして良いことなのか? 悪いことなのか?


今回チョット深掘り(案外浅い🦆?)をして考えて見たいと思った。


また、小学校教育にその「固定観念」概念が何故必要なのかである? 


僕がそう心に思っていることも少々書きたいと思う。


 … 👛自分のサイフを覗いたら〜 1円玉が3枚入っていました。 ズボンのボケットに手を入れたら〜 さらに2枚の1円玉を見つけました。 


もうそれらを使った後に、数日後にお母さんが4枚の1円玉をくれました。


お母さんがくれた1円玉を測ったら4枚で4gでした。


僕が使った最初から持っていた1円玉の重さは?


3+2=5gです。


上記出来事(事象)は「固定観念」と言う事(意味)では少し遠い場所にある事象(出来事)です。


文章にて表現すれば…


物理的概念、数学的知識、絶対性を持つ普遍的な事象(出来事)と言う感じだと思います。


しかし、「固定観念」と、言うことを深く(理屈)考えると… 


全く違う事でも無いとも思います。


では「固定観念」と言う事へ近い事象とは一体どんな事でしょうか?


A 鎌倉幕府は1192年に始まり(設立し)ました。


B 夏は気温が高くとても暑い日が続きます。


C 陸上の乗り物で一番早いのは新幹線です。


これらは「固定観念」と言う事に割りかし近い事象だと考えます。


つまり、誰もが常にそう思っていて、時間経過によっても変わらず、その事に基づいて行動や考え方の標準的(皆が共有仕得る)で指標とするような事象です。


日常での傾向や習慣に近いことではあるが、しかし… 絶対的では無い要素も有り得ます。


一般に固定概念とは…


A 鎌倉幕府は1185年に出来(設立し)ました。


B 夏でも高地の場所や北の地域ならとても涼しく夜は少し寒い位です。


C 陸上の乗り物で一番早いのはドラッグレースカーです。


などと発想をする人もいるでしょう。


インスピレーションレベルで、「固定観念」と言うことを少し緩く考えると上記のようにも考えられます。


「固定観念」、とは案外個人で変わるかもしれ無い要素を持っています。


と、言う… 事で、数学的な普遍的な考えは固定概念とは少し遠い気がするのです。


純粋で心のキャンバスが白い子供達は、もっと奇抜でかつ大人が想像も出来ないようなことを考え表現することがあります。


大概は大人はそれらを見過ごしている気がします?


そしてそんな発想は頭から否定するようなこと(傾向)が多いと思います。


この事自体が大人が「固定観念」に支配されていると言う現実なのです。


ここでチョット話しを変えます。


少し昔しに流行った言葉で、『CRS』(企業の社会的責任)と、言う… 言葉を皆さんは未だ今でも覚えていますか?


当時はアチコチでかなり聞いた気がします。(今はあんまり聞かない。)


最近は直接な意味は違へど行動面では近い(似ている)こんな言葉が流行っています。


それがサステナビリティーと言う言葉です。


まぁ〜 残念ですが… それらの活動は両方共に僕から見ればちょっと言葉遊び程度のことのようににしか思えないのです。


実際に大企業のホームページ等にその項目を見ると特に強く感じます。


何故? 僕が、そう感じるのかと言う事ですが…


「固定観念」を中心とする考えで人間社会が形成され世の中がちゃんと動いて生活が利便性に優れた形で現代成り立っているからです。


面白い事に…


地球全体の人間の活動(生活)を少し引いて天井からの目線で考えて見ると?


余程の事以外に目を瞑れば、殆どの色んな国の人々は案外同じような生活をして同じように経済活動しているのが見えて来ます。


人間としての形や色が少し違ったり〜


宗教や文化・言葉が国と言う棲み分けでは大きく違うように一瞬日本人以外の外国人文化を異種的に感じます。


しかし、


日が昇り明るくなる朝には皆なが起きて、暗くなる夜は皆な寝て、皆な衣類をまとい、ご飯(食事)を日に何回かに分けてとり、トイレで用を済ませ、住む家は雨風を防ぎ、家には寝室を作り寝具を使いて寝る、流し(台所)で調理し食堂でご飯を食べ、お風呂に入り、暗くなれば🔥火や電気を使い周囲を明るくし、寒ければ🔥火や電気で暖を取り、水道や道路を整備し、乗り物で遠隔地には移動する。


多分これらが人間(世界)の現代生活で必然的な一番の「固定観念」だと私は思うのです。


今に暮らす人には上記はほぼ全世界的に当たり前の事です。


しかし、過去に暮らしていた人々(実際に調べれば分かる事もあるかもしれません。)、未来に暮らす人々は違うかもしれません。(想像するしか方法はありません。)


この固定概念の中でCRSと言う事やサステナビリティーと言う事が実質的に作られ(提唱)ているので〜 


だから〜 それらを僕は絵空事と感じるのだと思います。


恐らく本来は「固定観念」を超えた形でなければそれらは叶わないことと私が思うからです。


そう考えれば未来の為に本当に色んな取り組みを企業や個人が行うには何が必要なのか?


そこから〜 それらが、見えて来るのだと思います。


その可能性は未だ「固定観念」が少ない特に子供達へ向けてです。


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