🧢 キャップ(帽子)のありがたさを改めて実感!!!


自然風景を対象に撮影していると色々な方向から〜 良い光、悪い光、様々と瞳へ入る。


まぁ〜 高性能な人の目にはフレアーやスミアは出ない(あまり敏感に感じない…)と思うが、人の目もカメラと同じでレンズフードが必要だとつくづく感じる。


メガネをかけてる人なら尚更である。


小鳥の撮影は上ばかりを眺めているので特にそうである。(その他首や肩も痛い!)


真逆光では無くても‥


斜め横(直角)からの光や、雲に太陽が出たり入ったりするような光が動いたり〜することで‥  高い木々の上方に有る細い枝などはちょっとした変化でも肉眼では光の当たる具合で全く見え無くなったり(消えたり〜)する。


野球選手が🧢キャプを被ってまぶたの下を炭で塗ったりする行為はそう言う意味なんだなぁ〜と、良く最近理解が出来る。


僕は頭が物理的に大きいので学帽以降は帽子は苦手(似合わないので‥)で好きでは無い。


うざいし! 似合わない!


日差しの強い真夏に外へ1日中居る必要に迫られて、若い頃だがファションの流行の影響も受けて当時流行っていたck(カルバンクライン)の🧢キャップを持っていた事が有った。(買った!!)


頭の大きな僕には態とデザイン的に小さく作られているckの🧢キャップはやっぱりすこぶる似合わなかった。


30年位前の事だがあまり被らなかったので今でも持っている。(それでも‥ まぁ〜 それは今も被ってな無いが‥)


しかし、最近はちょっと大きなサイズの🧢キャップを買って良く被っている。


枝に停まる小鳥が良く見えるのである。


上記のこの話しはこの後の本題とは全く関係無い。


本題だが‥


まぁ〜 形あるものはいつかは?  壊れる!! 


未だこのブログ自体は出先(小鳥を待ちながら〜)の地で書いている。


そう言えば小鳥撮影も考えて見ると思いたって始めてからもう4〜5年位にはなるだろうか?


今年はようやく趣味の小鳥撮影技術も人並みと言える位は何とかなったろうか?


まぁ〜 自分で思うだけで、アチコチ行っては知らない人達だが(その場限りで出会う人)数々の先輩(僕より早く小鳥撮影を始めた人)達から撮影技術を比べれば〜(撮った写真を見せて貰ったりすれば‥) 


多分「未だ未だ」なのかもしれない。


それでもこの5年で色々な失敗を数々繰り返しながら色々な勉強が出来たのには間違い無い。


しなかったら〜 多分、決して出会えなかった‥ 小鳥達とも会えた。


僕が先ず人と頭のネジの緩みが違うのかもしれない。(自分で言うのもダガ多分天然系である。)


野鳥撮影に特化した普通皆んなが使うような野鳥撮影のスタンダード的な機材を使っている訳では無い。(敢えてそうして無い!)


あくまでも昔し動画撮影実験用に買って‥


自分自身色々とやって見て今は飽きて箪笥の隅で眠っていたそんな機材があったので、それを使っている。


現役当時僕は仕事で放送機材を扱っていた。


自分でも個人で業務用レベルの上位のシネマカメラを含むビデオカメラを今も何台かは所有している。(箪笥の隅で寝ている。)


ちょっと昔し(デジイチで動画撮れるようになる初めの頃20年位前)はプロ用の動画撮影機材はとても高価だった。(ビデオカメラ・シネマカメラ)


それが当時(15年位前)わりかし安価な民生機(コンシューマ機)のリーズナブルな一眼レフカメラ(ミラーレス一眼)で、案外高画質の動画が撮れるような製品(一眼レフカメラ)が急に流行った。


確かその走りはN◯kon製(Dシリーズ)だったような記憶が微かにある。


将来仕事でも使える? レベルなのか‥ 今まで買った事の無い写真用のデジタルカメラを個人的に当時私は買って見た(Pansonic製)のが‥


なので写真の趣味で一眼レフカメラを買った訳では無い。


それが小鳥撮影用として今使っているミラーレス一眼レフカメラである。


当時は流石にじゃじゃ馬さに色々と振り回された。


思った以上にビデオ映像(当時フルHDレベル)は高画質には撮れるのだが‥


使い勝手では、使えるズームレンズ(写真用の交換レンズ)は動画撮影にも使うのにパンフォーカルレンズ(ビデオ機材は基本パンフォーカルレンズを備えている。)機構では無かったり〜 


※そうでないと撮影中にズーム出来ない。(被写体が動かずカメラも動かない場合においても‥ 画角位置、画角位置、変わる度にそれぞれでフォーカシング操作を有する。)


レンズのフォーカシング操作が機械式では無かったり‥ 


※フォーカス位置に絶対値の無いロータリースイッチ式のフォーカスリング機構。


※ハンドヘルドタイプのビデオカメラもそういう機構なのだがスチールレンズのフォーカスリングはそれらとは交換レンズと言う事情が有って固定式のビデオカメラのレンズとのレスポンスは別物である。


ビデオカメラと比べて異常に被写界深度の浅いような(映画のような今で言うシネマチック)映像が故意もせずに撮れたり驚く。


色々と基本スタンダードなビデオカメラとは異差を感じる。


しかし、そんなような機材も年々段々と新しく進化をして行く‥


実験程度に僕が買ったカメラはいつの間にか埃をかぶっていた。


まぁ〜 機材の話しはちょっと置いて置いて‥


最初に出会った(心奪われた!)小鳥との話しだが!!


まぁ〜 野生動物は子供の頃から好きだった。


当時親には「動物を驚かせたら可愛いそうなのでなるべく遠くから野生の動物は見守てってあげるのとよ!」と、良く言われていた事を思い出す。


まぁ〜 僕は田舎で育ったとは言へ、そんな数多くの野生動物を見た(子供の頃)記憶も無いのだが…


家の近くで良く遊んだ沢や森で出会うカブトエビや山椒魚は流石に珍しい生き物だなぁ〜 と、子供心に思った記憶が少しある。


当時鳥類はあまり気にしていなかった。


哺乳類の野生動物等は就職で関東へ来てからの方が案外色々と見た気がする。


まぁ〜 それまでの野生動物への興味はそんな感じだった!


それが… 5〜6年前に仕事で岩手県へ行った。


その仕事帰りに青森経由 (日本海経由)で生まれ故郷(山形)へノンビリ里帰りをした事があって‥


旅行も兼ねて道すがら好奇心で世界遺産の森の白神山地へと寄って見た事がある。


一人で息抜きのような感じでの気ままな観光だが‥


そこで(12湖)僕は生まれて初めて見るとても不思議(自分の知らない‥)な小鳥と出会ったのである。


後で調べたが、未だに小鳥の種類は不明!?(僕の今の知識では迷鳥!)


体が黒くお腹がピンクの小鳥である。


そこから僕の小鳥撮影(趣味)が始まった。


まぁ〜 小鳥撮影用の専用機材(スタンダードな一眼レフ)もその時(野鳥撮影をして見ようと思った時に‥)に多少は揃えようとも思ったが‥


そういえば使って無い(使い倒してももったい無く無い。)カメラが有るでは無いか? それも2機種も! と、思い浮かんだ。


それから〜 小鳥撮影には貧弱(安価)な望遠レンズ(テレ端が基本200mズームレンズ。35mm換算で400mm程度)を買い足して今もそれらを運用している。


それらレンズを買う前はテレ端140mmのズームレンズを持ち歩いていた。(とても望遠とは言い難いレンズ!!)


バズーガ砲のような明るい大きな(高倍率大口径の明るい望遠レンズ‥)レンズでも勿論良いが(絶対その方が良い‥)色々知ってしまうと、今使っている貧弱この上無い(200mm)一般的なレンズでもソコソコこれはこれでも僕には丁度良い気がした。


まぁ〜 仕事がら、どう機械が進化しても未だ未だオートフォーカスを僕は信じていない。


まぁ〜 だからカメラ自体20〜15年前の製品を今も平気で使っているのだ。


そして、あれから色々とカメラもレンズも進化はしたが‥


カメラの画素数ダケを見れば今のカメラと比べて何十倍と言う程の差(進化)も無い。…その部分は進化が遅いのか? それ以上必要無いのか?


コンシューマ機(入門機)の2200万画素位が現在のスタンダード位とすると‥


今使っている昔しのPanasonic(動画推し)のカメラは1600万画素位で、昔しのCanon(写真推し)のカメラは1800万画素有るので、まぁ〜まぁ〜 十分である。


と、言うか‥


日本のカメラメーカーの技術力は高く古いカメラでもその個体の特性を心得ていれば案外今でも十分使える性能だと僕は感じ(信じ)ている。


ちょっと何気に色々と撮影現場(野鳥撮影)で周囲をリサーチしていると‥


案外メーカーのフラッグシップ機でNikon製の高級機(4000万画素級プロ機)が一般(趣味)でもやはり野鳥撮影には多い。


あれだけ老若男女(案外若い人は少ない。)の多くの人がそれらを持っているので、その全員が全員プロカメラマンでは無い。


プロ機をそんな沢山の人(プロで無い人)が所有してるの見ると日本は裕福な国だなぁ~ と、つくづく感じる。


自分なりの感覚では有るが確かに風景や人物のポートレート系なら仕事でもそこまでの解像度(4000万画素クラス)も殆ど必要無い気はする。


必要なのは大型機(大判機)で撮れない状況でのポスター撮影とか‥?!


しかし、野鳥は同じ野生動物でも被写体としては常に遠くに居てそれも小さな個体が多い。


高倍率望遠レンズを使ってもそれでも案外小さくしか撮れない。(僕のシステムだど小鳥はいつも画角の中の豆粒から米粒位にしか写らない。)


まぁ〜 そう言う意味で高画素はトリミングも考えれば確かに有りなのではある。


まぁ〜 それでも、ちょっと皮肉だが‥


社会をリタイアした裕福なシニア世代(層)が、初心者にも関わらずバズーカ砲のような大きい大口径望遠レンズを高級機の大型カメラ(NikonやCanon等4000万画素超えのフラッグシップ機)へと装着して、ジッソやマンフロット等のこれまた大型で重い三脚や一脚を担いでいる姿を見ると‥


痛々しくも見える。(機材自慢と言うより体力自慢のような〜)


「もうちょい肩から力を抜いた方が小回りが効いて良い作品撮れるよ!」


まぁ〜 そう言う機材なら〜 上手く撮れば勿論良い作品になるとは思う(理解出来る。)が‥ 


今でも被写体(小鳥達と‥)自体に中々出会えずに少ない作品が、そこにこだわる(高画質・高倍率)事で… より、少なくなってしまう事は僕には予想が出来る。


それと、運良く小鳥と出会えて‥ 上手く撮れた時の画質とのバランスの選択である。


僕の場合は足も不十なので体力的にも余計不利!


まぁ〜 勿論、それで素晴らしい実績を得る(結果を出す‥)人も実際にいるのでそれはそれで尊敬し、羨ましいくも有るが‥


みんながみんなと言うのも‥


僕は案外女性的な考えなの🦆しれない。


最近これも老若男女で言うと老若問わず女性カメラマンが増えた。(現場で良く見かける。)


そんな中にはたまに大きい望遠レンズの女性の方も思いもよらず稀にいらっしゃるが、やはり大体は僕と同じコンパクトなシステムを女性の場合には多く見かける。(偶然🦆だが‥)


やはりコンパクトなシステムの方が振り易いからだろうと思う。(見つけた被写体をファインダー内に確実に納め易い。)


上から目線でちょっと申し訳無い意見なのだが、人気の野鳥撮影現場ヘ行く度、行く度、に‥ 毎回そう感じる。


僕は野鳥撮影に今のシステムのもう少し新型の最新に近いものが良い(欲しい‥)と思うも!


ミラーレス一眼レフに中では特徴的なセンサー自体の小さい(マイクロフォーサーズ)仕様のこれらカメラがこの趣味においては最適と思っている。(PansonicとOlympus)


しかし、現場に行くと殆ど誰も使って無いのが不思議である。


まぁ〜 そういう事(意味で‥)で多分僕は他の人と頭のネジの形や位置が多少異なるのだろう!


上記感情の大部分は妬み🦆?


僕は昔しから画像編集(動画編集を含めて‥)を好んで行う。


まぁ〜 なので、写真家で嫌う人は嫌うが、敢えて僕はトリミングやレタッチは撮った写真に当たり前に日常茶飯事でし放題である。


最終的にノッペリした生の質感を欠いた絵画見たいな写真(作品)になる事も多いのだが‥


撮った写真が‥ まぁ〜 自然な形を損なわず(逸脱せず、形自体に手は入れない。)に、それで小鳥が美しく可愛いくあればそれはそれで満足である。


作品の全てでは無いにしろ、あまり生々しさやリアリティーを大きく僕は求めない。


こう言う事が大嫌いなリアリスト(写真家)も周囲には仕事柄多い。


まぁ〜 意見が違っても仕方ないし‥ 芸術家でも無い(仕事で撮って無い!)し‥ あんまり気にしない事にしている。


屁理屈を言うと‥ 元々カメラで撮影する事自体も現在の進んだシステム(仕組み‥)を煮詰めて考えれば案外それがもうレタッチなのである。


ちょっとマタ話しが大きくズレた!?


あれだけの大型機材だと、急に小鳥が現れた時に‥ カメラを小鳥に向けて振り回すダケでも相当体力的にも技術的にも大変だろう?


まぁ〜 僕はカメラ自体が貧弱なダケで無く、周辺装備(レンズ・三脚等もシンプルで軽く小さい‥)もかなりセコい(振り回し易い軽い)機材でなのである。


まぁ〜 何時も一緒に持って出る簡易椅子の方が頑丈で重いのである。


長々説明したが貧乏と言ってしまえばそれまである!


それよりも‥


フォーカスをマニュアル操作した場合に小さい小鳥の顔(瞳)にピシャリと合ったと撮った写真を見て感じるのは、例へ望遠のテレ端のフォーカス操作の解り易い位置でも、フォーカスリングを回す機械的な精度は1mm以下(前後)の誤差位だと言う事を何時も僕は肝に命じ(感じる‥)ている。


最近視力が落ちた現状では感覚(技術)+経験(感)に基づく要素も入る。


星景写真等はファインダーで星が見えないので感しか無い!


まぁ〜 仕事でカメラを扱っていた僕に基本は今の優秀なシステム(ハンドヘルドのビデオカメラ等)でもオートフォーカスをあまり信用はしてない。


最新の位相差技術の動態認証のようなオートフォーカスは勿論自分等(マニュアル操作)より優秀だと言う事も理解した上で小鳥の話しである。


フォーカスではまぁ〜 正直‥ 10枚〜20枚以上シャッターを切って‥ まぁ〜 まぁ〜 と、妥協出来るのがその中に1枚有れば先ず自分の腕では上出来である。


全部ダメで、せっかく出会ったのに‥ 写真として残せ無い事も多い。


だから〜  (常時マニュアルフォーカスを使うので‥) 昔しの古いカメラの技術(オートフォーカスが弱いカメラやレンズ‥)でも、今あんまり僕は不満が無いのかもしれない。


まぁ〜 最新式の高級カメラ(実力を良く知らない‥)を新たに使って見れば考えも変わる意見🦆だが‥


この趣味を5年位前から始めたのだが‥


まぁ〜 今、満足が行く? と、聞かれれば‥ 


そう言う意味(自分なりの独特な考えでの趣味としての撮影。)で、自分の小鳥撮影の腕では? 


まぁ〜まぁ〜 自分の中では良い線????(と、言うより〜 楽しいし、満足!!) 自惚れ🦆??


何より‥ 撮った写真を見てのビールが何より美味しい!]


そして、野鳥撮影でのメンタル的な話しだが‥


色々な場所(人気撮影現場)に行って僕のような趣味の色々な人と数多く出会うと!


「今時、良くそんなどうしようも無い古いボロボロな機材で撮影してますね? そんなん(システム)で満足に鳥は撮れます?」 と、会う人会う人が僕にそう言わないのが本当に何時も不思議である。(僕が反対の立場であっても面と向かって流石に他人に対してそうは言わないとは思うが、確実に心の中ではそう思っている。)


僕自身でも思うように他の人にも思われている事が精神的に不安で一番僕は恐ろしい。(僕はメンタルが異常に弱い!)


その点は流石にマナー重視(礼儀の良い)の日本人だなぁ~ と、つくづく思う。


撮影現場では皆んな自分の所有する機材の自慢話しをしている。


それも含めてこの趣味の醍醐味で楽しい部分と間違いは無いと僕も認める。


しかし、誰かと少し話す(挨拶程度)関係になっても、誰も僕の機材について敢えて話題(言及)にはしない。(それだけでも上記不安を察せる。)


現場でちょっと親しくなった(同じ現場で何日も会う!)ような人と話す時には‥ 自分から〜「動画撮影メインなので、まぁ〜 こんなんでもちょっと工夫すれば未だ未だ行けますヨ!」 って、何時も何気に自身苦笑しながら古い機材の言い訳を僕は先ずしている。


「望遠レンズ自体の倍率は無いんですケド、このカメラはホント特殊でカメラ自体のセンサーが一般的なカメラより多少小さい(マイクロフォーサーズ)のと、カメラの特殊な電子技術(画素のクロップ…EXテレコン)で、最小限の劣化に抑えた状態で驚く程に倍率が稼げるんです。」


まぁ〜 本当は皆んな見たいな程々で良いので口径が大きく(明るい)高倍率レンズが欲しい。(たまにむいしきに新しい機材の夢まで見る。)


何時もの事では有るも前置きが長い!!!!! 


ゴメン🙏‥


そして、


何時か来る。 キット来る。


そうなると薄々は最近思っていた事が今日ついに小鳥撮影の最中に起こった。


なので今日このブログをその現場でと書いている。(UP自体は後日になると思うも‥)


遂に騙し騙し使っていたPanasonicのカメラが完全に壊れた。(動かない!)


まぁ〜 メーカー修理に出せば直る🦆?なのだが‥  


でも良く良く考えて見れば、あまりにも機種が古いのでメーカー部品保管の8年ルールで修理は多分ホボ無理🦆!


例へ奇跡で修理対応可能としても、対費用対効果(中古品の方がはるかに修理料金より安い事が予想出来る。)が先ず一番の理由。


ましてその他にもカメラの外観があまりにもボロボロで修理(人前)に恥ずかしくて出せない。(未だ使うの? と、言われそう!)


このカメラはそうなるまで(今日まで‥)何時も殆ど自分と一緒にいた『相棒』である。


これで撮った多くの小鳥達の写真(動画)もこのカメラとの思い出だが‥


雨風に負けずにとにかく野山で冒険した仲間で有るようなそんな意識が強い。(センチメンタル!)


カメラを持っているから好奇心でちょっと無理しても山に入るのである。


どちらかと言うと、僕は2台持ちの内のもう一方のCanon製のカメラの方が先に逝く?   と、正直そう思っていた。


それは前に大雨の日の撮影した時に一度水没(水被り)して、その時に一度完全に動かなくなったからである。


撮影(水没)直後にホテルでドライヤーでカメラを無理矢理乾かしたがやはりウンともスンとも動かず諦めかけていた。


が、しかし、家に帰ってから〜 数週間後に自然と復活(直った‥)した。


野鳥撮影はカメラを振り回したり地面に平気で置いたりするので、カメラやレンズの打痕(物理的な故障)も酷くてCanonの望遠レンズのフードはレンズ枠(接続部分が割れた!)に瞬間接着剤で無理矢理かろうじてくっついている状態である。(そのレンズに新たなフードやフィルターはもう付かない。)


一応レンズそのものは気にして手入れしてるつもりだが‥


それでもチリ混入や前玉の汚れは防ぎきれない。(ある意味消耗品。)


まぁ〜 逆光で無ければ‥ と、言う‥ 騙し騙し、使っている。(良くカメラ店でレンズに、塵、埃、有り、撮影に影響しない程度‥ 見たいな! 僕のは影響する程度🦆!?)


レンズ保護フィルター等を付けて対策していても、森とか山に入れば余程シーリングの確かな(プロレンズ仕様)レンズで無いと恐らくは異物のレンズへの混入は防げない。(なので僕はレンズ保護フィルターは使わずゴシゴシレンズを毎回専用クロスで拭いている。)


まぁ〜 そんな散々な悪状態である。


レンズの位置とか微妙に動いて無い事を祈る!


今回逝ってしまったPanasonicの方も同様これまた状態は酷い。


最初は電子ビューファインダーのアイカップが最初に無くなり(脱落)、その支えになってたファインダーの枠も崩壊し、ファインダーの接眼レンズがモロむき出し状態(拭きやすいがそう言う問題でも‥)で、それから背面液晶モニターが映らなくなって、挙句の果てにカメラのメニュー設定で映像に色を載せたり特殊プリセットのエフェクトを使ったりしそれをライブビューファインダーで映像を見てると、カメラは三脚固定してるにもかかわらず画面が蜃気楼のようにゆらゆら揺れたりする。「錯覚!?」って、思い込んで無視して‥ それで撮った(その状況でシャッターを切った!)写真には横縞模様の太いノイズが乗ったりする。


今の用途(野鳥撮影)の中で余計な機能(ピクチャーエフェクト等)は極力使わず極限に騙し騙しに使って来た。


これらも、またそこまでの状態なので‥


まぁ〜 近い内には多分‥  と、思って(覚悟してた)いたのも事実である。


何せ、昨日! メーカーから同じ機種のカメラのバージョン7が新たに発表された。(2024年7月中旬に発売予定!!!)


僕のカメラは上記機種のバージョン2である。(実は仕事用に使えれば!? と、外に持ち出していないがージョン4と5も動画撮影専用で持っている。‥画素はあまり変らない。)


今回の故障症状はちゃんと充電された適切な電圧の純正バッテリーを入れていても‥


何故か「このバッテリーは使えません」とバッテリー交換の際に急にエラーが表示されシステムが直後ダウンする。


考えられる対応(予備の生きの良い新品に近いバッテリーと交換等)は色々と考える限りは試したがヤッパリ立ち上がら無い。


Net(YouTube)検索すると、この機種では案外よくある故障のようである。


まぁ〜 仕方が無い!!!!


恐らくはバッテリー自体の問題(劣化等)では無い。(調べるとカメラ自体が壊れた可能性が高い。)


今回は撮影現場で急にそれらを使ってる最中に前触れもなく急に壊れたが‥ 


例へばゾーっとするのは!? 


これが仕事(昔の現役時代‥)で撮影してた時なら〜 と、思うと、少し(ちょっと)恐ろしい。


「カメラ不調の為に今日の撮影は中止です。」とは、クライアントに対して中々言えない。(経験上言うと、まぁ〜 極端な例だが‥ 実際に大きな規模の仕事ではそれで数千万規模の制作費に影響を及ぼす事も有る。)


そう言う事を思って(知って‥)いるので仕事で使う機材は僕は必ず予備機材も普段から用意する。


まぁ〜 今回は趣味である。(それでも対策シテ無ければ野鳥撮影はもう終了で、家へと帰らざるを得ない。遠い撮影地で新らたにカメラを買う勇気は流石に無い。)


まぁ〜 仕方無い。


今回は残ったCanonのカメラ1本で行けた!(動画専用機だが実はブラックマジックのポケットシネマカメラも予備で持参はしていたが‥)


でも‥  そんな状況でも不幸中の幸と言う事も現場では稀に有る。


昨日迄は2台持ちだったので被写体(小鳥)が現れたら1台は動画撮影で被写体を狙い。


各種調整(画角とフォーカスの微調)でシステム(動画)を回したら〜 


その時に未だ小鳥が枝に留まっていたとして、もう一方で写真(静止画)も撮る。


そう言うような段取(ローテーション)りだったが‥


この数日の2台持ちは小鳥が来るとアレコレの案外複雑な操作(フォーカシングや画角調整)で心が焦ってイザと言う時(シャッターチャンス)には何度も何度も失敗ばかりしていた。


それが1台になって、その1台で切り替え切り替え(同じカメラで写真と動画交互に)切替使う事で操作に集中出来た事も有って、昨日迄の失敗が今日は嘘のように無くなり撮影が上手く行った。(小鳥の枝への滞在時間がちょっと長くなったお陰もある🦆!?)


まぁ〜 そう言う事も人間のすることなので稀に有る。


物(物体)では有るが、Pansonicのカメラには本当に今まで「ありがとう」と、言う気持ちである。


僕はマニアを通り越していて‥ 


実は似た機種(ちょっと下位機種)を家にストック(箪笥に眠る。)していて(友人が上司に貰ったのだけど使わないからと言う事で安く譲って貰った‥)だが譲ってもらってからは僕も一度も使って無い。


見た目はデットストックのような状態で新品に近い個体が家にある。


15年程度は動作させて無いので今も動くかはわからない?


まぁ〜 総画素数もチョット壊れた個体と比べれて落ちる。(1200万画素コンデジやスマホ級)まして動画機能はHD以下なので「720p」流石に今の用途(pc 視聴)ではちょっと使えない。


それでも無くて撮れると撮れないのは雲泥の差なので、カメラ自体が実際に動けばそれと当分(次のが買える迄)の間は交代である。[‥バッテリーは有るが充電器が無いので、新たに購入しないと運用は直ぐには出来ない。]


この趣味専用へ特化するような新しい野鳥撮影の専門カメラ(最新機種)は未だ未だ当分買えそうにも無いし‥


それでも今のよりちょっと上位機種でソコソコ(現状より動画もスチールも性能が少し良い‥)のモデルをヤフオクで注目して行こうとは考えている。(もう目は付けているので安いのが中古で出れば‥)


でも僕の趣味はそんな感じでゴタゴタも含めてノンビリとしていて丁度良いの🦆である。


その方が何と無く僕の性に合っている。


古いカメラだが案外正面は至って正常ポイ姿。(普通な劣化!)
裏面は流石にボロボロ15年以上現役でした! 本当にお疲れ様でした!!!!

新品当時(動画運用実験中)の勇姿!!!!