🐦⬛🎶「カラス何故鳴くの? カラスは山に可愛いい七つの子があるからよ! 可愛いい可愛いいとカラスは鳴くよ! 可愛いい可愛いいと鳴くんだよ!」
野口雨情の作った有名な童謡の歌詞である。
子供の頃に昔し良く聞いた。(自らも歌った!!)
🎈🎶「シャボン玉飛んだ! 屋根まで飛んだ!」
これらも並んで同著の有名な詩(童謡)である。
最近僕はちょっとこの童謡を口ずさんだ!!
幼稚園だったか? 小学校だったか?
先生のオルガンの伴奏で歌っていたそんな記憶が60歳を過ぎた今でも微か何処かにある。
ちょっと正確には怪しい🦆だが‥
こうして歌詞も覚えている。
直接(この歌)では無くても、そう言うような色んな童謡を‥ 今も子供達は沢山口ずさんでいるのだろうか?
たまに小学生の下校の列に出会うことがあるが、何か歌を口ずさみ(歌い)ながら〜 歩く小学生を最近は見た事が無い。
公園でも歌何か歌っているような子ども達も見かけない。
幼稚園や保育園の前を通ったりする時もその中から大概流れている曲はアニソンが多い。
たまに深夜に自分にはわからない曲を大声で歌いながら機嫌よく自転車をこいでいる若者をたまに見ることはある。
この両方歌詞には親が子供を愛しく思う心が表されている。
子供を持つ母親以外の日本人は案外こんな気持ちは既に忘れてしまっているのかもしれない。
実際に子供達が歌っている時は恐らくは可愛いいカラスの雛の姿を思い浮かべながら歌っているそんなイメージだと思う。
今日は野鳥としてのそんな🐦⬛カラスのお話しである。
もう一つ、親としての野生動物のお話しである。
🐦⬛カラスは本当に頭の良い野鳥(動物)である。
まぁ〜 僕の言う頭が良いと言うのは‥
学習能力云々や知性云々と言う意味(話し)では無い。
🐦⬛カラスはとても好奇心が強い生き物であると言う事なのである。(人以上🦆!)
好奇心と言う動物の本能は紙一重で危険との裏返しである。
好奇心を抑えて平穏無事で暮らすか? 好奇心を顕にして波乱万丈な生き方をするか?
まぁ〜 鳥では珍しく🐦⬛カラスは恐らくは後者の生き物なのである。
たまに行き過ぎて🐦⬛カラスは人間へもチョッカイを出すような事も良くあると聞くが‥
自然界でもチョッと🐦⬛カラスを観察しているとそうなのである。
最近🐦⬛カラスのお陰でアオサギの立派な冠羽を見られた。
ある公園の人工の池で🐦⬛カラスが行水(水浴び‥)してるとそこへアオサギがやって来た。
アオサギはその池の小魚を狙っている。
多分縄張り意識(本能)なのだと思うが‥
行水していた🐦⬛カラスはここは俺の縄張りといわんやばかりにアオサギにチョッカイを出した。
スグソバで見ていて僕は正直驚いた。
雰囲気は臆病で大人しそうな鳥(アオサギ)だとしても仮に自分の3〜5倍の大きな鳥へと🐦⬛カラスは挑んでいる訳である。
アオサギ自体はそんなにも真剣に相手をしている感じでは無い(そう見えない‥)ような感じだが体(羽)を最大限へと膨らませてより大きく自分を見せて対抗している。
頭の冠羽を最大限に立ているその姿を僕は目にしたのである。
まぁ〜 今まで見たことは無い‥ 使い方は普通、多分、求愛(ダンス)とか? に、冠羽は使う(広げる)ものなのかと今まで思っていた。
まぁ〜 普段ちょと見では中々アオサギの平常時の冠羽は解り難いのだが長年ファインダー越しに見てる僕は冠羽がある事は薄々とは知っていた。(普段は頭の後ろへと寝せている感じである。)
実際にそれを広げるとあんな感じになるのには驚いた。
そしてもう一つ、それは昨日の事である。
関東圏のかなり大きい湖の直ぐ隣にある冬には白鳥が多く飛来する事で有名な自然美しい沼に小鳥を探しに僕は昨日は行っていた。
鷹の鳴き声がしたので真上を見上げると‥
高く飛んでいた。
まぁ〜 あの高さでは少し距離が遠すぎてとても僕のカメラで鷹を追いかける(撮る)のは難しいと思ってただ眺めていた。
そんな時である!!!
何処からともなく一羽の🐦⬛カラスが現れてその鷹に絡んで行ったのである。
鷹と比べて🐦⬛カラス大きさは鷹が少しダケ大きいのだがそんなにも大差は無い。
しかし、体の大きさはともかく‥ 猛禽類の鷹に🐦⬛カラスがチョッカイを出すと言うのはヤッパリ少し驚きである。
まして、チョッカイを最初に出した(僕が見た時点では‥)のは🐦⬛カラスの方である。
カラスの巣を鷹が襲おうとしてるのを阻止しているの🦆しれない。
もしかして‥ 「攻撃」では無いの🦆しれない?
まぁ〜 春だが、異種なので「求愛」と言う事も無いであろう‥
「遊び」とかの意識なの🦆しれない。
色々思い付くが‥
どうかは? 僕の観察能力程度で判断も出来ない!!
それにしても凄い(凄まじい)🐦⬛カラスの闘争心と言うか好奇心である。
でも、童謡のように🐦⬛カラスは愛情深い生き物だと言う事も僕は知っている。
最近に良く🦉トラフズクの雛の撮影に何年か僕は巣の有る木の下へと通っている。
そこで先輩のカメラマンから教えてもらうと‥(僕より長くそこへ通って来ていて知り合ったカメラマンさん)
どうも🦉トラフズクはカラスが作った巣をカラスが巣を出てから使わせてもらっているようである。(トラフズクの略奪で巣を占拠しているのでは無いように思うのだが‥)
なので‥ 🦉トラフズクが卵を生んで雛を育てている間には🦉トラフズクの巣の近くにカラスが何時も多くいる。(元々の巣の持ち主かは不明? だが、沢山のカラスが巣の周囲には入れ替わり停まっている。)
まぁ〜 それらを中には幼い雛をカラスが狙ってっていると言う人もいる。
それでも、僕は数日間は雛を木の下から観察していたが、親(お母さん)の居ない(餌を探している)時間帯でも🐦⬛カラスが襲って来るような事もなかった。
実は雄の親が少し離れた位置(隣の木)で起きていれば巣をジッと見張っている。
🐦⬛カラスがたまに巣の近くを飛んでも、それは好奇心でトラフズクの雛を好奇心で見に行っている気がするのである。(それでも自然は現実には厳しいものなので真意迄をも僕は把握は出来ていないのではあるのだが!)
童謡で聞くような🐦⬛カラスの雛を僕は未だ実際は見た事は無い。(以前写真で見たことは有る。)
でも、🐦⬛カラスも‥ 自分が天敵の動物でもない限りは🦉トラフズクの雛だって、自分の雛と同じく可愛いいなぁ〜 と、そう思っている事であろう!?(希望的観測!!)
そんな風に思いながら〜
僕は飽きもせずほぼ1日中その大きな木の下からトラフズクの巣と🐦⬛カラス達を交互に眺めているのである。
🦉トラフズクの雛も実に可愛いい。
🦉トラフズクは普通の𓅓フクロウさんとは違い羽赫(飾り羽)が有って雛は目の周りに黒い模様がある。
鳥の種類は異なるが𓅓フクロウと言うより雛の顔を見ると何故か僕は🦇コウモリをどうもイメージしてしまう。
🐣雛達も兄弟が沢山いるととてもやんちゃである。
好奇心旺盛で立ち上がって木の上から下界にいる僕らをジッと珍しそうに見つめて来る。
発育もマチマチで大きな子から小さい子まで同居している。
何故か? たまに兄弟同士で鳴きながらチューチュートレインのダンスのような動きをする。(多分!? 僕に優先してご飯を頂戴のアピール。)
風で巣のある木が大きく揺れるような時にはお母さんは一番小さい子を巣から落ちないように自分の大きな羽で包んで守っている。
そして「ホーホー」と鳴く声もたまに聞こえて来るのである。
僕は山形の田舎で育った。
子どもの頃は夜に𓅓フクロウが鳴く声を今でもハッキリ覚えている。
でもその頃に🦉フクロウの姿を直接見た事は無い。
鳴き声には何か懐かしく思う。
多分🦉フクロウも「可愛いい可愛いい」って、キット鳴いているんだろう!?
そう言へば今までの話しと関係は無いが?
冠羽と言うと‥ 撮影してて今年は雉の雄にも可愛い冠羽が有る事が解った!!
後ろから見ないと良く解らないんだケド!? それが小さいMick◯y Mous◯の耳に似ていて本当に可愛い❤!!